富山で馬の牧場はじめました

アラフォとアラフィフの中年夫婦が一念発起。東京のど真ん中から富山へ移住。馬の牧場をはじめました

運動が苦手な馬もいる

ようやく秋らしくなり、乗馬日和が続いています。 ウマコたちも暑さから解放されて、元気に走り回っています。 ただ一頭をのぞいで。 軽快に野原を駆ける馬、競馬で勇猛な姿で疾走する馬、仲間とじゃれ合いながら走り回る馬……。 馬は走るのが好き、というの…

小さな馬だからつい甘やかしてしまうのです

我が家のシルは馬とは思えないほど人にベタベタとくっついてきます。 放牧中でもなんとなくそばにいたり、馬小屋にいるときにこちらが入ると、体の一部をわたしにペタリとひっつけてくるのです。 顔を寄せれば舐めてくる。どちらかというと大きなワンちゃん…

ハクちゃんのキメ顔

「キビキビ」とか「シャキシャキ」とか「グングン」とか、勢いを感じる言葉が一切似合わない我が家のハクちゃん。 そんなハクちゃんですが、ときどき首をシャンともたげ、キリリとした表情でこちらをジット見つめてくるときがあります。 あまりにも凝視して…

馬も睡魔に襲われる

「馬はどうやって寝るの?」 とよく聞かれますが、すでに寝てますよ、というくらいフロンティアのウマコたちはよく寝ます。 睡魔に襲わてから眠りにつくまでを観察してみると結構おもしろく、 目が半目になる ↓ 頭が垂れる ↓ 目が閉じる ↓ 口が半開きになる …

白馬あるあるでしょうか

よく馬は、馬種によって性格を分けられますが、性格なんて千差万別。 同じ日本人でもいろんな性格がいるように、馬も「道産子だからおとなしい」「サラブレッドだから気性が荒い」なんていっしょくたにすることはできません。 ただ、育つ環境が似がちなので…

馬はいつもあなたの行動が気になって仕方がない

今までイビキかいて寝ていたのに、気づいたらランランと目を輝かせて隣にいた。 ワンちゃんと暮らしたことのある人なら誰もが経験するこの現象は、馬もまた同じ。 ボーッとしていても下唇ダルダルにして寝ていても、地面にドカンと腰を下ろしてくつろいでい…

馬も人も順番は大事

頭数が多いと、それほど問題はないのでしょうが、フロンティアは現在3頭しかいないため、ご飯をもらう順番が非常に大事になってきます。 ビバは当然いちばんが好き。でも最後も自分でないとやきもちを焼きます。特別、が好きなのです。。ものすごく面倒くさ…

ビバとわたしの熾烈な戦い

フロンティアでは毎朝厩舎の掃除を終えたらウマコたちを牧場へ連れていき、牧場でしばらくのあいだ放牧をしてから営業を始めます。 その間、ボスとわたしは軽トラに積み込んだ営業アイテムを定位置に設置したりと営業準備を粛々と進めるのですが、この軽トラ…

人間の暑さ対策は田舎の働きマンに学べ

前回ウマコたちの暑さ対策についてお話ししましたが、人間も然り。 連日35度前後の猛暑のなか、牧場にいるのだから、暑さ対策をしないとへばってしまいます。 といってもフロンティアの対策としては テントを張る くらいでしょうか。 あとはひたすら水分補給…

猛暑の過ごし方

真夏以外の魚津、しか知らなかったため、富山の夏がこんなにも暑いとはまったくわからないまま夏を迎えたわたしたち。 結果、初年度から肺が焼けるかのような高温に悩まされた夏でした。 我が家のウマコたちはみな、北海道生まれ。ビッグ、シル、ビバにいた…

ハクちゃんにも、絶対に負けられない戦いがある

ビバよりも、二歳年上のお兄さん、なはずのハクちゃん。 なのに普段はビバのことを「アニキ」と慕い、アニキのマネをしアニキが食べていたもの、飲んでいたものを好んで欲し、「アニキ〜アニキ〜」と日々まとわりついているわけですが、 ただ、お昼ごはんだ…

馬は馬に怒るのかどうか、我が家の場合

現在フロンティアのウマコたちのヒエラルキーは ボス>ビバ>シル>ハク わたしは、というと不明なのであります。。。 威厳ある第二のボスになる必要があるのですが、「友達」と思われているフシがあります。 もしくはボスから身を護る「盾」。 ボスに怒られ…

馬の反抗期

お客さんにお愛想を振りまき、変顔をしては笑われている白力王ことハクちゃん7歳♂。 今では我が家の癒し系アイドルですが、2年前にフロンティアへやってきた頃は超反抗期でした。 前の家では自由気ままに仲間との放牧生活を満喫していたらしく、秩序を嫌い…

叱っても叱ってもいたずらをやめない理由はわたしの表情にあるかもしれません

怒りの沸点が高いわたしにとって、怒るという行為はとても苦手です。 本当に怒ったときは自分でも感情が抑えきれず言葉よりも先に涙が出てしまうどーしようもないタイプ。 だから、叱るなんて行為はもっと苦手で、相手を諭しながら道を正していくことが上手…

馬だって仕事をすれば対価が支払われるべきですが

下は2歳から上は92歳(今までの最高齢)まで安心して乗せられるビバですが、 何度も言う通りスキンシップが苦手です。 というか、どうも感情表現の方法を間違えているようで、目下リハビリ中。 なので、必然的にビバは乗馬のお仕事が多くなります。 それでな…

好奇心旺盛な人の末路

動物にあまり接したことがない方の中には、 馬=やさしい・おとなしい・絶対安全 と思っている人がいます。 やさしいコもいればおとなしいコもいますが、絶対安全なんてありえません。 生き物ですから。 わたしだって普段はおそらく安全な人間だと周囲から思…

誰もがヒーローになる瞬間がある

中学生の頃だったでしょうか。 それなりに反抗期だったような覚えがあります。 だから、もっとも身近な人に対して「あらさがし」をするかのように、イヤなところばかり見つけようとしていた時期がありました。 そんなある日のことでした。 中学校へ行く途中…

調教されることを馬はどう思っているのだろうか

馬が人間と共存するにはルールが必要で、そのためにも「調教」は必須です。 そして、我が家のウマコたちの調教はもっぱらボスの役目。 わたしもわたしなりにボスから教わったり本を読んだりそれぞれの特徴を見極めながら対応を変えるなど努力をしていますが…

馬の「舐める」という行為はどういう意味があるのでしょうか

犬は舐めることで愛情表現をしますが、馬の場合はどうなのでしょう。 印象としては、「舐める」という行為そのものが少ない気がします。 よくご飯を食べたあととか、甘いものを食べたあと、柵や桶を舐めて余韻に浸っていることはありますが、人間を舐める行…

馬のパーソナルスペース

人は誰もが自分のパーソナルスペースを持っています。 わたしも持っているし、誰と比べるわけではありませんが、わりとガードはかたいほうかもしれません。 そして、我が家のウマコたちにもそれぞれパーソナルスペースがあるようで、中でもビバのそれははっ…

ハクのエサやり体験必勝法

乗馬として我が家へ引き取ったはずのハクちゃんですが、 当の本人は、自分のお仕事はエサやり体験だと思いこんでます。 ミニチュアホースのビッグが生きている頃は、彼がもっぱらエサやり体験の中心でした。 小さくて顔が可愛かったため、「赤ちゃんだからた…

馬の見た目に個性はあるかどうか

人の顔は千差万別。ワンちゃんも犬種によってずいぶんお顔が違います。 猫ちゃんは。。。差はありますがワンちゃんほどではない。 カピパラは、慣れ親しんでいないわたしからしたらみんな同じ顔。。。 では馬はどうでしょう。 やはり種類によって骨格の特徴…

馬の甘え方と対処法

ここ一年、シーちゃんのつきまといが激しくなりました。 厩舎で掃除を始めれば、行く先々についてきて、ホウキをはく腕にあごを乗せてくる。 牧場にいれば、体の中に入ってしまいそうなくらいの勢いで突進してきて離れず、顔をなめてくる。 そのたびに「邪魔…

頑固が発動されると馬はテコでも動かない

毎朝馬小屋へ行くと、まずするのは朝のあいさつ。 一頭一頭の名前を呼ぶと奥からのっそりのっそり近づいてくるので、お鼻をスリスリして「おはよう」と声をかけます。 スキンシップが苦手なビバも、朝はポケポケとした顔でおとなしくお鼻をなでさせます。 た…

馬の知能レベルは人間の3歳児レベル

犬や猫など、「賢い」と言われる動物の知能レベルは人間の3歳児レベル、だと言われています。 そして馬もまた、人間の3歳児レベルの知能を持っている、と言われています。 確かに自分の名前は理解しているし、毎日かける言葉はある程度わかっています。 た…

いつかホースヘアで手作りキーホルダーを作りたいけど……

モフモフだった冬毛も、いつの間にか抜け落ちて、抱き心地のいいヌイグルミから触り心地のいいウマコになりました。 馬の毛は、他の動物と同様に、冬毛と夏毛があります。 夏毛と比べると冬毛は3倍くらい長いのではないでしょうか。 そのため、冬のウマコた…

馬に恥じらいは必要ありません

「寝っ屁」 この言葉を初めて知ったのは短大の頃。 超絶美人の友人が、美術史の授業中に寝っ屁したのがきっかけでした。 彼女は居眠り常習犯でしたが、寝っ屁を聞いたのは後にも先にもこの日だけ。 自分でも驚いたのでしょう。顔を上げると恥ずかしがる様子…

ツンデレビバの甘え方

6月12日で5歳になったビーバームーンことビバ。 ショボショボだったたてがみは、この4年間でパパ(アンダルシアン)譲りの豊かな長毛に。 丸っこかったお顔もパパ譲りの面長のイケメンに。 スキンシップの苦手なツンデレですが、頭の良さはピカイチで、忖…

馬を擬人化してしまう瞬間

富山も梅雨入り。 本日も梅雨らしくしっかりと雨が降っています。土曜日なのに……。 さて、これからの時期、ウマコたちにつける無口(ワンちゃんでいう首輪)の汚れ具合が増します。 その原因のひとつには「汗」事情があるのです。 わたしたち人間は、暑いと…

馬にも適材適所

調教という言葉があるように、家で飼うからにはきちんと調教しなければいけません。 そして、どの乗馬クラブでも、馬たちは人間たちと共に働き自らの食い扶持を稼ぐのです。 人間もまた然り。 馬たちと共に働き自らの食い扶持を稼ぐのです。 なーのーにー。 …