ビバ誕生日1
ビバ誕生日2

どちらが先かわからないけど
死ぬまで一緒にいよう

今日はビバの6歳の誕生日。

2017年の11月。
ボスと2人で北海道中標津町へ出向き、ビバ、シル、ビッグと出会ったのです。

当時のビバの名前はベルク。
ドイツ語で山を意味する名前をつけられていた彼は、たくさんの仲間がいる牧場で「ボクボク」と言いながら誰よりも近づいてきたことを今でも覚えています。
いや、それしか覚えていないのです。

初めて迎えるウマコたちとの出会いに興奮して、それしか覚えていないのです。

でも、覚えていることこそが運命だったのかもしれません。

彼はママがハクちゃんと同じ北海道和種。
パパがスペインのアンダルシアン。

パパの血を色濃く引く馬だからか、日を追うごとに体は小さくてもパパに似た格好のいい馬に成長しました。
でも、そこに至るまではとてもとても大変だったのです。

未調教というだけではなく性格的に繊細、神経質、甘えん坊、いろんな面倒くささを兼ね備えたビバは、今思えば、私が少しでも自分自身に怠けてしまったり甘えてしまうとすぐにオレ様になり手がつけられなくなりました。
それは今でもそうなんですが。


当初は蹴られたり噛まれたり、身体中に残る傷がたくさん刻まれたものです。

傷つくたびに私は心が折れ、「ひと月だったら返してもらって構わないから」ビバが育った牧場のオーナーから言われた言葉が心をよぎり、自分に負けそうになったものです。

あれから五年が経ちました。

一歳半だったビバが今日で六歳になります。

あいかわらずやんちゃです。
あいかわらず面倒くさいコです。
あいかわらずスキンシップも苦手です。
あいかわらずオレ様です。むしろ増長しています。

でも一つだけ、私自身の気持ちを支えてくれる記憶があるんです。

私が変われば確実にビバは変わってくれる。
何度も折れかけた心をこれで立て直してきました。

だから、これからビバがどうなるかは私がどう変われるか、なんです。
だと思って共に成長しながら生きていきたいと思っているのです。

縁があり私たちと出会ってくださった全ての皆さんに、どうぞ温かな目でこれからも見守っていただけるようお願いします。

改めて、ビバ大丈夫。

ずっとずっと一緒にいよう。
お誕生日おめでとう。