声ですごむ1
声ですごむ2
強面でも
長州力じゃないな
か細くやや高めなわたしの声。
ないものねだりですが、低音のハスキーボイスにあこがれます。

さて、常々ウマコたちを叱る際の声が、怒っているように感じられない、との指摘を受けていたため、声色を変えてみることにしました。

ただ変えるだけだと効果はなさそうだったので、テーマは任侠映画。
極妻の岩 岩下志麻さんがものすごく好きなんですが、そこはグッと我慢して男性俳優をいしきすることにしました。
 
そして、低音のはっきりとした声で「足」と声をかけると、かたくなに拒んでいた前足をハクちゃんが上げたのです。 

おそらくその瞬間、声色、毅然とした態度、程よい圧、これらのバランスが最高の状態に整ったのだと思います。

味を占めたわたしは、翌日も試してみましたが、毎回成功するわけではなく、やはり根本から見直す必要性を改めて認識したのでした。