自分のごはんがあるでしょうが!1
自分のごはんがあるでしょうが!2

5年前の苦い思い出
ヘイキューブ置き場はシルの真横にあるため、ヘイキューブのごはんを作るときは、必然的にシルの目の前で作ることになります。

それぞれの飼葉桶にヘイキューブを入れ、水を入れたらシルが届かない場所へ移動させるのですが、この日はごはん時ということもあり、飼葉桶を移動させる前にビバのお水を入れに行ったのです。

するとそれまで黙々と目の前のごはんを食べていたはずのシルが、ビバの飼葉桶をくわえて引き寄せ、顔をつっこもうとしているではありませんか。

それはまるで、「さてこちらもいただきましょうかね」と言わんばかりのさり気なさで、静かに遂行されようとしていました。

その瞬間、この6年間で幾度となくやられた苦い記憶が蘇り、二度と小さなドロボーさんには負けないぞ、と改めて心に誓うのでした。