すぐウマコたちにちょっかいをかけたがるボスと嫌がるウマコたち。
でもビバだけはやっぱり嬉しそう。
かまってもらってる間が一番幸せそうなのです。
しかもふだんムチは使わないため、長い棒状のものを見ても怖がりませんし、大きな旗を頭上で振り回しても大丈夫なよう訓練を積んでいます。
なので、こわいよりもむしろかまってほしい気持ちと好奇心が勝るのです。

一方調馬策運動で追いムチを使われるシルと、ごくたまに騎乗時ムチを当てられるハクちゃんは２秒くらい苦行に耐えてから一目散に逃げていきます。

ただしこれは相手がボスだから。

わたしがやると、ハクちゃんの耐久時間はもっと長くなり、シルに至ってはいつまでもいつまでもペシペシされ続ける。

アイテムではなく、相手が誰か、が肝心なんだなぁとつくづく感じるのでした。