ゴールデンウィークのシルふて寝1
ゴールデンウィークのシルふて寝2

心を鬼に。。。
ビッグがお空へ行って以来、エサやり体験の仕事のエースはシルに引き継がれました。
子供からすると、体の小さなシルはほかのコたちよりも安全に見えるのでしょう。
なので、大型連休ともなると、シルにニンジンが集中してしまうのです。

当然食べ過ぎは体に良くありません。
疝痛の原因にもなります。

そのため、食べてる量を注意深く観察します。そしてそろそろ食べ過ぎだな、と判断したら、心を鬼にしてシルには少なめにあげるかもしくはあげないようお客さんに伝えるのです。

といってもまったくもらえないわけではありません。

どうしてもシルにしかあげられない、という小さな子供(小さいコならこわくないという理由)にはシルにあげてもらっています。

ただ、「ダイエット中だから」「お腹を痛くするから」と伝えると、大体の人は気を遣ってくれるのです。

ところがこんな気遣いをシルが喜ぶわけがありません。

今まで自分の前にたくさん差し出されていたニンジンが急に少なくなり、隣のハクやビバのほうにみんな流れていくのです。

おもしろくないシルは柵越しにハクを攻撃しますが、今のハクにはちっとも効きません。
それどころか攻撃するシルを見てお客さんはドン引き。
ダイエット云々関係なく、ますますニンジンは遠ざかる一方。

やがて今日のニンジン祭りは終わった、と判断したシルは、部屋の後方は引き下がり、みんなにはお尻を向けてふて寝に入るのでした。