ビバレッスン悲劇1
ビバレッスン悲劇2

15分で2回オチッコ
最近ではすっかり自分はレッスン係だと思い込んでいるビバ。
レッスンだと理解すれば、ボスの声に耳を傾け上の人の指示に全集中するのです。

たとえ小さな子どもだとしても、歩かせたい、止めたい、曲げたい、と強く思いながら指示を出せば、それが明確でなくともビバは指示の内容をキャッチできます。

ただ、初めてに近い騎乗で怖さが勝ってしまうと声も出なくなり、指示出しのアクションも薄くなるかもしくはピクリとも動かなくなってしまいます。
それでも止めたい、とか曲げたい、と心の中で思えばビバはキャッチできる場合が多いのですが、そこもないとあまりにも微弱信号すぎてビバもキャッチできなくなります。

この日のレッスンではビバも困惑した様子で、たった15分の体験レッスンの間に2回もおしっこしていました。
結局最後の最後は声も出るようになりましたが、いつもの「やりきった感」満載なビバとは違い、モヤっとした消化不良な顔をしていたのでした。