馬運車の中1
馬運車の中2

コンビニの駐車場で
全力で叫ぶ
ハクにとって馬運車は、大好きだった相棒と離れ離れになった記憶が強いのだと思います。
イベントが増えるたびに、その記憶は上塗りされていくのでしょうが、まだまだ毎回ドナドナ状態でとくに行きは不安しかない。

どこへ行くか、なにをするか言って聞かせるのですが不安から緩いボロをすることもありました。

それならば、たかが一時間くらいの移動なので不安を少しでも取り除いてあげたほうがいいのでは、という思いから同乗するようになったのです。

中には馴致させなさい、甘やかしだ、等々言われるかもしれませんが、道路交通法上違反でもなく、そもそもハクちゃんひとりでも乗れるところを押しかけ女房的に同乗しているのでいいのです。

そしてなによりもこの時間があるからこそ、ハクちゃんとは関係性を深められてるかな、とも思うのでした。