空だった水桶1
空だった水桶2

やはり水が重要
だったのか
ご飯が待ちきれない時のこのクセは、床が水浸しになるだけではなく、ビバ自身ずぶ濡れになるため、やめてほしいのです。

当初は右往左往するうちに水桶に体当たりしてしまっているのかな、と思っていたのですが、どうも違う。

わざと水をこぼしているのではないかと疑惑の目を向けていたら、やはりそうでした。

空の水桶を不思議そうにのぞき込み、水が入っていないことを確認すると、馬栓棒から脚を出すという第二の要求方法を実行し始めたのです。

ビバが賢いことは承知していましたが、このときはなぜだか薄ら寒い気持ちになったのでした‥‥‥。