閉園時間が近づくと、ビバもハクちゃんもシルもボロとおしっこをして帰り支度を始めます。
先日は、ひと足先に部屋から出して、ローブで繋いで草バイキングをろさせていたのですが、閉園のアナウンスが流れた途端ビバは律儀にも部屋へ戻っていつもの場所でボロをしようとしたのです。
見つけると私はチリトリでボロを受け取っているので、この時もダッシュでチリトリをつかみとり、ビバの部屋へ入ると彼はボロをせずに待っていました。
見つけてからビバの背後へ回るまでそれなりに時間がかかっているので、あれは絶対に待っていたに違いない、とひとりニヤニヤする親バカなのでした。

