ビバが人間ならおそらくワーカーホリックタイプでしょう。

何もやることがなくても「寝る」という特技を持つシルや、ひたすら食べ物を求めて鼻の穴を広げて匂いを嗅ぎ回るハクちゃんと違い、ビバは暇すぎると何かしようと誘うような目で見つめてきます。

この日も
朝イチでレッスン＋シルしかいないエサやり体験のお仕事ヘルプ＋生徒さんが乗ってるハクに代わって乗馬体験のお仕事
とてんこ盛りな45分を過ごし大満足だったのでしょう。

時刻は10時50分。
やりきった顔で部屋に戻るとボロとオシッコを済ませ、次はお昼ごはんですよね、と言わんばかりの顔で飼葉桶のほうを見つめていました。

きっとビバにとったらそのままスムースにお昼ごはんに移行した方がやることがてんこ盛りで理想的だったのでしょうがそうはいかず。

またしばらく暇そうな顔してお昼ごはんまでの時間を過ごしていたのでした。