普段人の気配や声がする園内ですが、今は静かでさらに工事車両や機械が置かれて様子が一変。
久しぶりに外へ出たビバは、いつも以上に慎重になっていました。
それがハクちゃんが隣りに来た途端、キリリとした表情に変身。
ビクビクするハクを鼓舞するような力強い足取りで、歩き始めたのです。
これはこの日に限ったことではありません。
ハクと一緒だと、なぜかビバは「ボスに乗られるエライボクちん」気分が高まるようで、張り切り出すのです。
おかげでハクも勇気が出るからいいのですが、完璧にビバは、自分はハクのアニキだと思ってるに違いない。
そう思えて仕方がありません。。。

