怒られたビバたんが1
怒られたビバたんが2

自業自得
今年我が家は宮当番といって、地域の氏神神社で執り行われる祀りのお世話をする係です。

そのため大晦日から新年にかけて、神社へ行かなければなりませんでした。
とくに二日のご祈祷のあとはお酒の準備などがあり、ボスはウマコ、私は神社と仕事を分担したのです。
そんな私不在の時に起こった悲劇でした。

調子に乗ったビバたんがボスに喧嘩を売ったらしいのです。
そんなことを許すはずのないボスは、すかさず鼻を掴み思い切り捻ると、よほど痛かったのかそれとも驚いたのか、滅多に出さないヒャァンという悲鳴をあげながら逃げて行ったそうです。

こういう時ボスは、あえてビバを無視します。
それも長い時間無視するためビバは堪らなくなるのです。

でも何をしてもボスは構いません。
我が家へ来た当初は噛む、蹴る、暴れるが本当に酷かったので、最長2日ほど無視し続けたこともあり、その時を思い出すのでしょうか。
無視され続けると黒々とした大きな目をした赤ちゃんのような顔つきに戻ってしまい、ずっとボスを目で追うのです。
それも別馬かと思うほどしおらしい様子で。。。

ボス大好きっコだからこそこたえるのでしょう。
ただ、かわいそうに。。と思うと同時に、なら最初から悪さしなきゃいいのに、と思うのは私だけでしょうか。