今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市でひっそりこっそりウマコたちと暮らす筆者が、馬ってこんな生き物だったの!!! という感想をそのまんま絵日記にしました。

2021年02月

はじめての1
はじめての2


先日友人が ウマコたちにイチゴを持ってきてくれました。
我が家ではイチゴはあげたことがなかったため、どのような反応を示すかと見ていましたが、それはそれはおいしかったらしく、何度もおねだりをしていました。

さて、昨年の夏のこと。
牧場へ遊びにきた先の友人が、魚津でとれたピオーネというブドウを持ってきてくれました。
果物とスイーツに疎いわたしはピオーネを知らず、聞けば高級ブドウだとか。
シャインマスカットまでとはいかずとも、巨峰に負けず劣らずの美味しさだとか。
一口いただくとそれはそれは美味しく、一気にファンになってしまいました。

この高級ブドウをウマコたちにもくれると言うのです。
ブドウは食べさせたことがなかったため、どのような反応を示すか、これまた観察をしていると、最初は「なんだこりゃ?」といった怪訝な表情を浮かべていましたが、一口食べたらすっかり虜になった様子。
ブドウが好きなんだ、くらいに思ったわたしは後日、スーパーでお手頃価格の輸入ブドウをウマコたちに購入したのです。
だってお高かったので。。。同じブドウなので美味しく食べてくれるかなと考えたのです。

そしていそいそとブドウを持っていき、ワクワクしながら差し出すと、あり得ないくらいの無表情で食べ、特に鳴くことも首を振ることもなく、淡々と食べ終えたのでした。。。

なんでやねん!!!














ヘイキューブ紛らわしい1

ヘイキューブ紛らわしい2
ヘイキューブ紛らわしい3





ウマコたちを我が家へ迎え、あのコたちの飼料が届いた日は「これからこのコたちとの生活が始まるんだー」と軽く興奮したことを今でも覚えています。
我が家のごはんは「生草」メインで、ヘイキューブと呼ばれるマメ科の植物を圧縮した草の塊、稲科の植物を乾燥させたチモシーをサブにあげています。
生草は近くの緑地で刈ることができ、冬場は友人に麦を育てていただいているので刈るのに困りませんが、ヘイキューブとチモシーは農協さんから購入するのです。

さて、このヘイキューブですが硬さに種類があるようですが、我が家では水でふやかして柔らかくしてからあげています。
香りはとてもよく、私たちの身近な匂いに例えると敷きたてのたたみ。井草のようなとても豊かな香りがするのです。
ただ、水でふやかすと馬のボロと見た目がとてもよく似ているため、今でもわたしはヘイキューブを落としてしまったのかと親切心からボロをつまみ上げてしまうことも。。。
もはや健康状態を知るためにもボロをつまむことなんてなんてことないですし、産まれたては臭いますがすぐに無臭になってしまうので手に取ることなんて本当になんてことないのですが、ヘイキューブと間違えてしまうとものすごく敗北感を味わうのでした。
 

それは違う1それは違う2



わたしとシルは相思相愛なことは何度もブログで豪語してきましたが、時々「このコは小さいから許されることってたくさんあるんだろうなあ」と思うのです。
かつては人を乗せ、外乗にも連れ出していましたが、少々激しく乗られたことがあり、大したことにはなりませんでしたがケガをしたことがあるのです。
なので、今では乗るのはわたしとボスだけ。
癖も強いので、お客さんには可愛がるだけにしていただいているせいか、我が家へ来た5年前に比べると、とんがったところもなくなり甘え上手な女の子に成長しました。


ただ、わたしが甘やかしているせいか、時々人との距離が近すぎて、(おそらく)失礼なことをしてきます。
口をベロベロしてきたり、おしりをかいて欲しいがあまり、座ってるわたしの顔におしりを押し付けてきたり、頭の上に顎を乗せてきたり。。。
これは怒らねば、と思い「コラ」と叱るのですが、キラキラとした瞳で見上げながらすりよられると「ま、いいか」と思ってしまったり。
ボスに見つかると「甘やかしてるから調子にのるんだ」とわたしが怒られるのですが、小さいからま、いいか。と心の中では思ってしまうダメな飼い主なのでした。












真似する1

真似する2



人間で例えるとおそらく不器用。
それがビバ。
繊細で感受性が強く、本当は気持ちが優しい子なのに、表現の仕方がイマイチなので不器用なのです。。。

そんなビバは頻繁にわたしの腕をアムアムします。
歯は立てずハムハムするのですが、キツくダメっと言うと「あんでだよー」と暴れん坊になってしまいます。
なので、穏やかな声で諭すように甘噛みはよろしくないんだよということを伝えるのです。
まったく効き目はありませんが。。

それでもタイミングを間違えると逆ギレし、攻撃的になってしまうので、慎重に対処法を考えあぐねていると、ハクちゃんが。。。

普段からビバのやることなすこと観察しまくって真似しているハクちゃんは、この日も隣りの部屋から顔を出し、至近距離でビバとわたしの様子を観察しまくっていたのです。
そして、わたしの腕をそっと咥えたではありませんか。
それはそれはものすごく遠慮がちに。
それでもダメなものはダメ。
とハクに伝えようとするわたしの横を、鬼の形相のビバの顔がハク目掛けて発射されたのです。
一撃をくらいわたしに叱られる間も無く退散したハクちゃんでしたが、それはそうとビバや。
君の甘噛みはやっぱり甘える仕草だったのだろうか。一瞬ハクに気を取られたことに腹を立てたのだろうか。
だとしたらギュッとギュッと抱きしめてから叱るから!どうかどうか君の気持ちを教えてくれ。 
と今日もわたしは悩みまくるのでした。。。

出た1
出た2


馬は一般的にはトイレの場所を決めていません。
中には家庭でポニーを飼われていて、きちんとトイレの場所を決めているお宅もありますが、牧場や馬小屋では馬は好きなところにおしっこやボロ(便)をします。


さて、このトイレ事情ですが、これまた馬によって個性が分かれるのです。
我が家の場合、いちばんひっちゃかめっちゃかなのがハクちゃん。
彼はありとあらゆる場所で用を足すのですが、入り口に近い場所や部屋のど真ん中など、なにもわざわざそこを選ばなくても、という場所にしてくれます。

それに比べてビバとシルは隅っこに寄せてします。
シルに至っては、牧場で放牧しているときは指定の場所(本人(馬)が決めた)でおしっこをします。
なのでそこだけ芝が枯れているのですが、水をまきやすいので助かるのです。
ビバもひき馬のお仕事中は、決まった場所で必ず用を足します。
しかもおしっこの場所とボロの場所とを分けているので、ボロの場所に立ち止まったときは素早く駆け寄りチリトリでキャッチすることができるのです。

と、ここまでは賢いコ(親バカ)だなあ、と感心するのですが、困るのは牧場内の馬小屋でビバがボロをしたときです。
こちらもお客さん対応などで忙しく、いますぐにボロを片付けられないことがあるのですが、あからさまに早く掃除しろと催促されるのです。
普段の行動からも、おそらくビバは馬の中でも物理的にも精神的にもやや潔癖症なのではないかと思っています。








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