今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市でひっそりこっそりウマコたちと暮らす筆者が、馬ってこんな生き物だったの!!! という感想をそのまんま絵日記にしました。

2021年02月

そばにいる1
そばにいる2


人に悩みや日々の気持ちを吐露できないタイプなわたしは、ウマコたちと暮らし始めて一年位たってからでしょう。
ブツブツブツブツ話しながら作業をするようになりました。
なんとなく発散になったんですね。それにウマコたちに聞いてもらってるような気持ちになっていたんです。
それに味をしめたわたしは、ちょっとした出来事にも過剰に反応し、ウマコたちに癒しを求めるようになっていったのです。


とはいうものの、我が家は「シルちゃんしか見てないビッグ」「最年少なのに偉そうなビバ」
「わがままな女王さまシル」「相談相手にはならなそうなハクちゃん」しかいません。

なので、唯一わたしが吐露できるのはシルちゃんなのです。

なぜかというとお尻が豊かだから。
あのお尻に抱きつくと、すべての嫌なことを忘れられそうなくらい幸せな気持ちになるのです。
シルは馬には厳しいですが、人に対してはお尻に抱きつこうが耳の穴に指を入れようが、鼻の穴をビヨンビヨンしようが何しようと受け入れてくれる菩薩のような馬なのです。

ただ、わたし自身そこまで大変じゃない時に、シルに癒しを求めると、全力で逃げられます。
決して目を合わせず、斜めに見ながら距離を空けていくのです。
その代わり、本当に凹んだとき。
そんなとき、力を失いへたり込んでいると、いつの間にかそっとそっと背後に来てくれて寄り添ってくれる。
それがシルなのです。自慢の娘なんです。 

以上、重ね重ね娘の自慢でした^_^

ハク動かない1
ハク動かない2



牧場の雪がほぼほぼとけ始め、遊んでも埋まらない程度になってきました。
ただ、まだこの時期です。
しかも雪解けの牧場です。
草なんか全くありません。
びちょびちょの枯れた芝生で、やることといったら走り回ること。
このブログでも飽きるほどビバとシルの運動会の模様をお伝えしていますが、どれだけ放牧しても一向にハクちゃんは運動会に自らは参加しようとしないのです。

ビバとシルは牧場でリードを外した途端運動会開催。
ですがハクちゃんはリードを外しても隣に立ったまんま。
そっとお尻を押して歩かせるのですが、何度もこちらを振り返り牛歩で進んでいくのです。
そして、一時間後迎えに行くと、先ほどお別れした場所と同じ場所で待っています。

ちょっと待てよハクちゃん。

ていうことは、一時間前と全く変わっていない場所にいたということではないでしょうか。
そんなわけはないと思うのですが、そう思わせてしまうのがハクなんです。

悲しそうな顔をして待っているよりも、すこしでも体を動かして運動して欲しいと思う、昨年と全く何も変わらない一日なのでした。。。
 

コミック1
コミック2


我が家の朝ごはんは、フレッシュ牧草+冬場はそこにへイキューブと呼ばれる圧縮した牧草を食べさせます。

で、このヘイキューブですが、そのままだと固いため、前日にお水を入れてふやかすのですが、置き場所はシルちゃんのそば。
もちろん充分に距離を置くのですが、うちのウマコたちは異常に首が伸びるため(冗談ですが)、ある日、朝ごはんをやりに行くと、ハクちゃんの飼い葉桶がシルの傍らに転がっており、中身は空っぽ。
しかも磨いたかのようにピカピカに舐めまわされていたのです。
そうです。
シルが夜の間ずっと首を一生懸命に伸ばして桶を掴み取り、ハクの朝ごはんを貪り食っていたのです。

わたしが思わず「あ!」と声を上げると、シルは自覚があるのでしょう。「へ?」みたいな顔でキョトンとするではありませんか。

そこへボスがやってくると、何を思ってか、さささーっとボスのそばへ駆け寄ると、腕をペロペロ。
シルちゃんのお愛想はもはや武器。
というか馬の行動にお愛想というものが存在するのでしょうか。。
とにかくとんでもない技をいつの間にか身につけていたシルちゃんですが、もっとも通用しない相手に発動されることが多い技でもだったのでした。 

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