今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。3頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

2021年03月

ペキパキ1
ペキパキ2
ペキパキ3
ペキパキ4
        100%わたしが悪い‥‥‥

フロンティアではウエスタン用の鞍を使用していますが、先日ものすごくめっけものの洋鞍を中古でボスが見つけてきました。
これまでもブリティッシュ乗馬をされている方の外乗も多く、洋鞍は必要だね、と話をしていたので、迷わず購入。
長年お手入れをされず放って置かれていたようですがほぼほぼ状態はよく、ボスがせっせことオイルを塗るとみるみるうちに革がイキイキと蘇り、それはそれは美しい鞍に生まれ変わりました。

さて、この洋鞍には腹帯がついていなかったため、アマゾンで購入することに。
それにあたり、みんなの腹帯のサイズを測ることになりました。


ただそのとき厩舎にはスチール製のメジャーしかなかったのです。

スチールのメジャーはしなやかに曲げることができず、曲げると折れ曲がり、ペキパキと激しい音が鳴ります。
なので驚かせないよう慎重にメジャーをお腹の下に通して測ることにしました。

最初はハクちゃんに。
初めて見る(おそらく)洋鞍に最初はフゴフゴと鼻を鳴らして体を逸らしていましたが、すぐに慣れ、スチールメジャーもすんなりとクリア。

その様子をビバは隣の部屋から見ていたので大丈夫かと思ったのですが、やっちまいました。。。

ビバのお腹の下を通すとメジャーが折れ曲がり、ペキパキーっと鳴り響いたのです。

その途端ビバが「怖い!」(と言っているような気がする)と体を大きく揺さぶると、わたしの方へ体を寄せてきたためビバと壁の間に挟まれ、その後も怖い怖いと叫び続けるビバの巨体を避けながら必死にビバをなだめ続けました。

その間ずっとボスがわたしに「手を離せ!」と言い続けたのですが、ややパニックにもなっていたわたしは何を思ってかメジャーを離すどころか強く握りしめ、当然メジャーはさらに激しくペキパキとビバのお腹の下でビートを刻み続ける始末。。。

ようやくボスの言ってる意味がわかり手を離すと、ビバも動きを止め鼻息荒く佇んでいました。

繊細でビビり、慎重派なビバの性格をわかっているのに気をつけてやれなかった自分に猛省し、ビバの興奮がおさまるまで首筋を撫でながら謝り続けたのです。

普段はスキンシップが苦手なビバですが、こういう時はまるで小さな男の子のようにわたしの腕の中にすっぽりとおさまります。
人間が気をつけてやらなければいけないことを改めて再認識しながら、あまりの愛おしさに抱きしめながらこのまま時が止まればいいのにと思ってしまったのでした。。。

でもホントにごめん。今回はわたしが悪かった。。。
馬の繊細なハートと巨大をいつどんなときも忘れちゃいかんですね。。


 

ばれてーら1
ばれてーら2

こんなにもストーカーが愛おしいと思ったことはいまだかつてない。。。
わたしに興味があるんじゃなくてわたしの手元に興味があるだけなんだけど、困るよなーと言いながらニヤニヤが止まらない。。。
目当てがおやつであろうとなんだろうと。。。

 

ハクの名前1
ハクの名前2
   呼ぶときは「ちゃん」付けで。。。

我が家のポヤポヤ小僧ことハクちゃんですが、彼の本名をご存知でしょうか。
白力王と書いて「ハクリキオウ」というのです。
かつて日本では、オスには王を、メスには姫と名前につけるのが多かったようで、ボスの愛馬たちの多くにもそのような名が付けられていたと聞きました。

なので、彼を我が家の養子に迎え入れるにあたり、 新しく名前をつけようと色々考えたのです。

当時(今もですが)わたしは『千と千尋の神隠し』の龍に変身したハクが好きで、彼のことをどうしても「ハク」と呼びたかったのです。

なので、それを中心に考え、ボスと馬たちの歴史にならって最後に王と付けたのです。

ただ、この名前。彼が我が家に来てもう3年になりますが、数えるくらいしか呼ばれたことがありません。
挙げ句の果てには「大袈裟な名前ね」と言われてしまい、ハクちゃんと二人、涙したこともありました。

でも、そういうわたしも彼のことを「ハクちゃん」とちゃん付けで呼ぶようになり、龍とは程遠いものに。
それでもとてもとても愛らしくいいウマなんです。

さて、ボスだけはハクちゃんのことを「ブー」と呼びます。
それも機嫌の良い時。
なのでブーと呼ばれると必ず言いことがあるのです。

ただし、ハクーと伸ばして呼ばれる時は怒られる時。
正しい名前を呼ばれているはずなのに、その時は全力で遠ざかるハクちゃんのなのでした。
 

よだれ1
よだれ2
      回路が違うのだろうか

誰か一人(馬)のところへ行くと「なにか美味しいものをもらっているんじゃないか」と誤解され、行く先々で非難を浴びます。

そして、ハクちゃんは美味しいもの欲しさにヨダレを垂らし、ビバはなぜか鼻水を垂らすのです。

人(馬)それぞれ個性が違うって本当に面白いですね。
 

縄抜け1
縄抜け2
縄抜け3
       入ってらぁ。。。

昨年末のこと。
牧場の柵をビバが壊しました。
柵の周囲に生えている草を食べようと首を伸ばしたのでしょう。
見事に柵が割れて破壊されていました。

すぐにはホームセンターコメリに買いに行くことができず、簡易的にロープを張ったのですが、夕方彼らを迎えに行くと、シルちゃんがロープの向こう側で楽しそうに遊んでいたのです。

簡易的とはいえ我が家のウマコたちにロープは通用しないということを改めて認識したのでした。

こちらも見てね。

 

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