今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市でひっそりこっそりウマコたちと暮らす筆者が、馬ってこんな生き物だったの!!! という感想をそのまんま絵日記にしました。

2021年05月

ハク草ぶん投げる1
ハク草ぶん投げる2
人はこれを自業自得と言う‥‥‥

我が家の食事はヘイキューブ、チモシーのほか、メインはボスとわたしが手刈りする草を食べています。
冬場は燕麦(エンバク)ですが、今の時期は燕麦の他マメ科の草などウマコたちが好きな雑草がたくさん生えているのです。
ただしマメ科は栄養価が高いため、これらの他に雑草をたくさん混ぜてお腹いっぱい食べさせています。

さて、こうして様々な草をミックスしているため、当然好き嫌いが出てきます。

馬は食べられない草は器用に口先でより分けることができるので、そういった草が残してあることで、「この草は食べられないのか」とこちらも勉強になるのですが、それとは別にただただあんまり好きじゃないという完全に個人的な嗜好によって残される草もあるのです。

わかりやすく言えば、シルにとってのチモシーみたいなもの。
食べることは食べるけど、他に生草があれば残して寝藁にしてしまう。
彼女の場合、こちらの知らぬまにそういう行為をしているため、まだ我慢できるのです。

問題はハクちゃんで。
彼は好きな草が見当たらないと思い切り口を草の中に突っ込み、勢いよく顔を上げて草をぶちまけるのです。
それも自分の部屋の外にこんもりと。

それをこちらが見ている前でやるので、正直腹が立つこともあるのですが、神さまは見ているのでしょう。
ハクちゃんは好きな草を探すために食べられる草までもぶちまけてしまうのです。

結果食べられず、目の前のご馳走を眺めながら眠れぬ夜を過ごすのでした。 
 

 

ビバとペンギンさん1
ビバとペンギンさん2

幼稚園児と一緒にいる気持ちだった‥‥‥

ふれあい牧場フロンティアが間借りしている遊園地施設「ミラージュランド」
の真向かいには、日本初元祖お魚トンネルで有名な「魚津水族館」
があります。
この施設、外にペンギンはいるわ、タッチできる大型の魚類(サメ科???)がいるわで、実はめちゃくちゃ楽しい水族館なのです。

中に入るとアザラシちゃんがいたり、富山ならではのお魚のほか、深海魚のコーナーもあり、巨大ダコやらが所狭しとお出迎え。
むか〜し昔、東京タワーの深海魚コーナーで怖いもの見たさにドキドキしながら不気味な深海魚たちをみて回った記憶が蘇り、客人が来るたびに、魚津水族館と埋没林博物館はおすすめするようになりました。
 
さて、先に述べたペンギンさんですが、今年の冬、ビバに初めてちゃんと見せてあげたことがありました。

ペンギンを間近で見たビバはしばらくの間彼らを凝視すると、わたしの方を振り返ったのです。
なので、「ペンギンさんだね」と教えると、納得したようにまたペンギンの方を向き、しばらくみたのちまたわたしの顔を覗き込む。
なので、ペンギンさんだね、と教えるとまたペンギンを見る。

ペンギンコーナーの前にいる間、ずっとこれの繰り返しでした。

1歳半で我が家へきたビバ。
来月12日で6歳になりますが、いつまでたっても好奇心旺盛で、でもビビりな小さな男の子。

暴れん坊ぶりに頭を悩ましていましたが、このときばかりはとてもほっこりとした気持ちになれたのでした。
 

コミック隠れてるつもり1
コミック隠れてるつもり2

リアル頭隠して尻隠さず


ボスに叱られたときの反応はウマコそれぞれ。
みんなそれぞれ特徴があるのですが、今日はハクちゃんの反応をお話ししたいと思います。

どうやらハクちゃんは、自分の体=頭
と思っているようで、ボスに叱られると必ず顔を背けます。
首がもげるかと思うくらいひん曲げて、顔を思いっきりそらすのですが、それも効果がないと気づくとわたしのことを探し、うまい具合に見つけるとわたしの背中に顔を隠すのです。

そうです。

やっぱりハクちゃんは顔を隠せば上手く逃げられると思っているようなのです。

どんだけ小さいのか。ハクちゃん。

わたしの背後で小さくなっている彼を見ると、今すぐにでもスモールライトが欲しくなるのでした。

 

名前を呼ぶとみないのに1
名前を呼ぶとみないのに2

他人(馬)のことは気になるのか‥‥‥

ウマコたちがご飯を食べているときに名前を呼ぶと、一応顔を上げてこちらを確認しますが、結構テキトーな対応です。

なのに、ほかのウマコの名前を呼ぶと、ものすごい勢いで顔を出してきてキラキラとした眼差しを向けてくるのです。

おそらく「何かいいもの」をもらっていると勘違いしているのでしょう。
自分はここにいますという無駄な猛アピールを一生懸命にしてくるのでした。
 

 

シル引っ掛かる1
シル引っ掛かる2

やはり救出しにいった‥‥‥


余裕をなくすと失敗するシル①はこちらをどうぞ

その後、シルちゃんはこんなこともしていました。

ハクちゃんやビバたちとは違い、別のエリアからもニンジンをもらえる特権を持つシルですが、この日もハクちゃん側のエリアで悠々と居眠りをしていました。


しばらくすると、エサやりのお客さんがきたのを察し、ムクっと立ち上がると、いそいそとロープをまたいで定位置につこうとしたのです。

でも最後の最後で後ろ脚が引っ掛かり、引っかかった足をビヨンビヨンさせながら極限まで首を伸ばしてニンジンをもらおうとしていました。

しばらくの間様子を見ていましたが、小さな男の子のお客さんは精一杯手を伸ばしてニンジンを差し出している。
シルも精一杯首を伸ばしてニンジンをもらいにいっている。

なのに、シルの右後ろ脚が引っかかっているばかりに誰も幸せになれない。

そんな状況はやっぱりよくないと思い、救出に向かったのでした。

めでたしめでたし
 


 

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