結局にわかマッサージ師を受け入れてくれるのはシルちゃんだけでした。
彼女は快楽のためだけに生きているような自由奔放な女のコ。
三日間マッサージしただけでハマってしまい、そばにいる時は体を触れとしつこく、朝の掃除中のまとわりつきが可愛いを通り越してひどいレベルに。
もはやこれはマッサージではなくただ痒い、もしくはただかまい続けろ、という催促。
そして小悪魔の微笑にほだされて一度かまうと、永遠に催促される。
なので無視しながら掃除するのですが、こうなったらもう手段を選ばず邪魔してくる。
体をくっつける、かがめば顔に鼻先を押し付ける、耳を舐める、髪を舐める、やりたい放題。
ほうきを持つと脇の下にも顔を突っ込んでくるため、顔をホールドした不自由な状態で掃除をしなければならないことも頻繁で、心を鬼にして押しのけています。
前々からしつこく言ってますが、これ、小さいから許されること。。。大きい馬なら身の安全は保証されませんのであしからず。。。