2026年05月
ビバの疝痛日誌⑥容体変わらず
ビバの疝痛日誌⑤浣腸


我が家は牛乳石鹸一択。
後必要なのは、清潔なホースとバケツ。バケツは細長い形のバケツがベストです。
ただこの時は、底が広いバケツを持ってきてしまっていたため、持ちにくい上に水の量を保つため傾ける必要があり、さらにビバも動いてしまうためバケツを持ち上げながら右往左往。
重いし安定しないし、ホースとバケツを一緒に押さえなければいけないし、バケツの選択をミスったことを激しく後悔しました。
途中でボスと交代しようとするも、バケツの石鹸水に浸かるよう押さえていたホースが抜けてしまいうまくいかず。
最初から立場を交代しようするも、ホースから石鹸水を出すのが困難で、ホースの先端を吸ってもただ口の中に石鹸水が入るだけで、役に立たず。
落ち着いてやらないと腸内を傷つけてしまうので、土曜の遊園地の中、ふらつくビバたちを連れて厩舎へ戻ることにしました。


ビバの疝痛日誌④ボロを掻き出す
ビバの疝痛日誌③生きる気力


馬の目から正気が消えていくのはあっという間です。
草食動物の性なのでしょうか。
馬はすぐに諦めます。
ただ、調べてみると、これは諦めるのではなく、もがいて余計な力を消費しないようにしているみたいですね。
いずれにしてもこのままでは立ち上がれません。
立ち上がらなければ待つのは死のみです。
馬自身の心臓が内臓の重みで潰されてしまいます。
でも立ち上がろうとしないビバを立ち上がらせるのは至難の業。
体重400キロ弱の体を、いくら怪力とはいえボスが力で起こすことはできません。
物理的に引き上げる準備をする時間もありません。
それならば、諦めさせなければいいのです。立ち上がらないとかえって身の危険がある、くらいの刺激を与えてその気にさせる作戦をとりました。
声をかけ続け、手と足と全てを使って刺激を与えて、まさに叱咤激励すること約5分。
「パパに怒られてる〜」とでも思ったのかもしれません。足を震わせながら、なんとか立ち上がってくれました。
でも安心している時間はありません。
次に倒れたら今度こそダメかもしれない。
急遽牧場を閉めることにしました。







