普段は物おじしないハクですが、外へ出られる日が少なく、また園内新しい遊具の工事中でいつもと景色がだいぶ違うため、緊張したのでしょう。
ビバと運動中も頻繁に物見をしていたらしく、ハクがびっくりするたびに、何か怖いものがあるのか!とビバもビビる。
その繰り返しでした。
そしてとうとうビバの堪忍袋の尾が切れたのか、物見し続けるハクに対して一撃を喰らわしたのです。
きっとビバにしてみたら「何回もビビらせんな!」ということだったのでしょう。
その一撃でハクの物見も収まったのか。それは本人(馬)に聞いてみなければ分かりませんが、やっぱりビバとハクはいいコンビだなぁと改めて思うのでした。

