雪とシル1
雪とシル2

秒で帰ってきた
今年はほとんど雪が降らないで助かるなぁ、なんて思ってたら一晩で雪景色となってしまいました。。。
しかも大雪。

ミラージュランドの方たちが出勤する前に朝ごはんをあげているので、当然遊園地内は除雪はされておらず。
ミラージュランドまでは徒歩30秒の距離に自宅があるのに、園内に入って厩舎にたどり着くまでえらい時間がかかってしまいました。

さて、この日は降り積もる雪の中、ビバとハクはお仕事でした。

メンバーさんたちが、除雪された道から外れ、サラサラの新雪に足跡を残しながら雪上乗馬を楽しまれたのです。

そして私も掃除を終えてシルも連れ出したのですが、いつも通り彼女は大興奮。

彼らが通った足跡を見つけると、颯爽と雪の中へ飛び込んで行きました。
そして1メートルほど雪をかき分けながら進むとふと足を止め、きた道を戻っていったのです。

シルは早々に気づいたのでしょう。
こんな雪が積もってたら草なんかあるわけないわ、と。

結局シルは、ひとり置いていかれて寂しいから鳴くのではなく、どちらかというとアタチも草バイキングがしたいから鳴く。
きっとビバとハクはいいことしてるに違いない、と勘違いしていることが判明したのでした。