馬は寂しがり屋1
馬は寂しがり屋2

気にしてやってくれ
昨日の漫画を投稿したあと、SNSでのみなさんからのコメントを見てふと思い出しました。
そういえばハクが鳴き叫ぶ間、ずーっとシルは隣りにいたことを。

いつもは1人置いていかれて鳴いていましたが、この日はハクがいるので鳴いてません。

出かける準備ができたことをアピールするためにボロをし、ささやかに首をふりふりしていましたが、寂しくはなかったのでしょう。

でもハクはシルのことは目に入らない様子で、必死にビバを呼んでいました。

そして気づいてしまったのです。
シルがひとり外へ連れて行かれても、誰も鳴かないことを。。。

日頃意地悪ばかりするシルは、ビッグがお空へ旅だったあとは孤立しがちになりました。

自分が招いたこととはいえ、時々かわいそうになってしまいます。
エキセントリックだし性悪なところがあるのは認めますが、もう少し互いに思いやりを持って付き合って欲しい、と母は心底思うのでした。。。