春眠暁を覚えず1
春眠暁を覚えず2

膝カックン
一昨日富山では雪が降りましたが、翌日の暖かな日差しでうっすらと積もった雪はあっという間に溶けました。
代わりに地面は、少しずつ緑の絨毯が濃くなっていき、風の匂いも変わり、本格的に春の訪れを感じます。

そして、冬の間は来訪者の少なかったフロンティアですが、外乗やレッスンに来られる方が徐々に戻りつつあります。

さて、春の訪れを感じているのはウマコも同じ。
むしろ人よりも敏感に感じとり、喜んでいるのではないでしょうか。
放牧しても歩いていても、地面を見つめている時間が長くなったような気がします。
それと同時に春の日差しは眠気も誘うようで、ハクちゃんの居眠りが始まりました。

とくにお昼ごはん後は眠いらしく、すぐ寝ます。それも私にもたれて。
それがまた可愛くて可愛くて、ギューっとしてブンブン頭を振っても寝てるんです。
春になるとこれが楽しみでもあるのですが、遊園地がオープンしたら話は別です。

子供を乗せたまま寝るため、歩いてる最中にこけるのです。
こけるといっても膝カックンですが、それでも結構な振動です。

なのでひき馬しながら少しでも寝る気配を感じたら起こす、のが欠かせないのでした。