シル疝痛気味1
シル疝痛気味2


察する能力半端ない
結局軽い疝痛(センツウ)のうちに治療をしたため、大したことなく終わりました。
それよりもハクとビバです。
シルの治療が始まった途端、ダンマリを決め込み、目も合わせなくなりました。

みんなそれぞれ身に覚えがあるので、身を隠したかったのでしょう。

食い気さえも封印する恐怖が、疝痛治療には隠されているということなのだと思います。

ただシルが部屋に帰ってきた途端、男子達が騒ぎ始めたことは言うまでもありません。
我々の様子から、治療が終わったことを察知したのでしょう。
相変わらずの観察力に、驚きを隠せないのでした。

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