シルもビバも口に入る分だけついばみ草を食べます。
ハクちゃんは、口いっぱいに頬張り、さらにそのまま顔を左右に振ったり歩き回ったりするのであたりは草だらけ。水桶にも草が落ちるなど惨劇の後のような現場になります。
なので口から大量にはみ出した草を見つけると、ボスはあたりかまわず落とす前に回収するのですが、その時ハクちゃんはにらんでくるそうです。
そして次に回収しようと手を伸ばすと、首が折れるんじゃないかと思うくらい顔を後ろに背けて手が届かないようにします。
ただし、体は前を向いたまま。
やっぱりハクは自分の体は自分の顔だけと思っているようです。
ちなみに外乗時、クズの蔓や根っこ付きの草をぶら下げて歩くハクちゃんからそれらを回収する時にも、にらんでくるそうです。
にらんだ顔なんてわからないでしょ、と思われるかもしれませんがハクちゃんの場合は丸わかりです。
普段が笑っているような目元なので、にらむと明らかに三角の目になるのです。
そんな顔を見るたびに、馬って本当に感情豊かな生き物だなぁと改めて思うのでした。


ハクちゃんは、口いっぱいに頬張り、さらにそのまま顔を左右に振ったり歩き回ったりするのであたりは草だらけ。水桶にも草が落ちるなど惨劇の後のような現場になります。
なので口から大量にはみ出した草を見つけると、ボスはあたりかまわず落とす前に回収するのですが、その時ハクちゃんはにらんでくるそうです。
そして次に回収しようと手を伸ばすと、首が折れるんじゃないかと思うくらい顔を後ろに背けて手が届かないようにします。
ただし、体は前を向いたまま。
やっぱりハクは自分の体は自分の顔だけと思っているようです。
ちなみに外乗時、クズの蔓や根っこ付きの草をぶら下げて歩くハクちゃんからそれらを回収する時にも、にらんでくるそうです。
にらんだ顔なんてわからないでしょ、と思われるかもしれませんがハクちゃんの場合は丸わかりです。
普段が笑っているような目元なので、にらむと明らかに三角の目になるのです。
そんな顔を見るたびに、馬って本当に感情豊かな生き物だなぁと改めて思うのでした。


