ハク足踏む1
ハク足踏む2


普段は穏やかでおっとりとしていて大人しいハクちゃん。
なのですが、本来は我が強く自分の主張を力技で押し通そうとするところもあるハクちゃん。

そんな両極端な面を持ち合わせたウマコが白力王なのですが、今回は後者が出たお話しをしたいと思います。

フロンティアで乗馬レッスンも受けている友人に、ハクちゃんのリードを預けた時のことです。
ハクちゃんは初対面の人がリードを持ってもジッと大人しくしているため、安心して預けたのですが、うめき声が聞こえて振り返ると、足を踏まれていました。

ちょっと怪しいな、と思ったのですが再び預けると、再度足を踏まれていました。。。

これは「わざと」です。
明らかに彼はわざと友人の足を踏んだのです。

わたしもハクちゃんが我が家へ来た当初、よくやられました。

お手入れ中のわたしの足の上に足をそっと乗せると、じわ〜っと徐々に加圧していくのです。
これは体寄せ作戦と同じこと。  
地味に痛い。何よりも心が痛い。
ハクちゃんの致命傷には至らない力加減がなんとも言えない辛い気持ちになるのです。

何を思って踏んでくるのか、本当のところを知ることができないのでこわいのです。

案の定友人は2回目に踏まれた時、見たことのないほど悲しい顔をしていました。

足を踏んだハクちゃんが明らかに悪い
リードを預けたわたしが明らかに悪い

以上の2点を踏まえた上で本音を言うと、ちょっとコントを見ているようで面白かったのはここだけの話し。。。
でも痛いものは痛い。申し訳なかったなあと思った出来事でした。