


日中牧場の部屋にいる時間が増える=暖かな日になった
ということ。
ということは、ウマコたちのお昼寝時間が増える、ということ。
以上ということの羅列。
ビバもまた、ポカポカ陽気の日はクースカピースカと日中よく寝ています。
お客さんが来ると起こしにいくのですが、なぜか起きろと声をかけると倒れいびきをかき始めるのです。
警戒心の強いはずの草食動物。
倒れるなんて偶然にすぎないと思い、寝ているビバの顔にニンジンを乗せてみたり鼻の穴を広げてみたりするのですがいっこうに起きる気配を感じません。
最終的にはボスの出番なのですが、この日はちょっとやり方を変えて、寝ているビバの無口にロープをつけて引っ張ってみることにしたのです。
この段階ではボスもややふざけており、ビヨーンとおどけた様子でロープを引っ張るもののビバが起きてくる気配はなし。
これを何度か繰り返したのち、怒声とともにビバは起きたのでした。
結果、彼が起きてこないのはタヌキ寝入りだということが判明。
馬に限らず相手にはこうして欲しいということをきちんと伝えないと向き合わない本気は通じない、という事ですね。。。


