シルおしりつける1
シルおしりつける2


上手に怒れないと結果
さらに自分を追い込むことに。。。

 
全国の馬飼さんの中でもトップをはれるくらいダメな飼い主が何を隠そうわたしだ!

せっかくボスが仕込んでくれた調教を壊しかねない甘やかしをしてしまうのもわたしだ!

猛省するもののやはり上手に怒れないというか沸点がかなり高いため意識していても怒るタイミングがうまくはかれないのもわたしだ!

体が小さいからといってついつい甘やかしてしまうシルちゃんですが、ひとつだけやって欲しくないことがあります。
それは、わたしがしゃがんだタイミングでおしりを押し付けてくること。
遠慮なくムギュッと押し付けてくるのですが、なんとも言えない屈辱感というか敗北感というか、とにかくイヤなのです。
彼女はおしりをわたしにかいて欲しくてやっている行為だということは重々承知です。
なぜかって、おしりをかかれて気持ちがいいことを教えたのもまたわたし。
そして日々かいてあげているのもわたし。

全部わたしの責任なのですが、どデカいおしりを顔面に押し付けられると息だけではなく心も息苦しくなるのです。

そして、それよりももっともっと恐ろしいのが、わたしとシルのそんな様子をジッとジッと見つめているハクちゃんとビバ。
確実に目の当たりにした光景をインプットし学習し、いつか試してみようと目論んでいるに違いないのです。

小さいシルだからいいものの、ビバとシルにおしりを押し付けられた日には身も心も圧死してしまう可能性も。
なので彼らには、なるべくわたしたちの戯れは見せたくないのでした。