ハクちゃん出られない1
ハクちゃん出られない2

入った瞬間を見たかった!
冬場に壊された柵ですが、補強をした今でもロープはそのままに、さらに緩みのないようにピンっと張った状態で取り外さずにいます。
当時の様子はこちらをどうぞ。
どっちみちまた柵に寄りかかり壊してしまうため、向こう側にいかないようにしておいた方がいいと考えたのです。 

しかし!今ではビバもシルもハクも当たり前のようにロープの向こう側に入っています。
シルが潜れるのはまだ想像がつくのですが、ビバやハクがどうやって入ったのか。

ウマコたちがロープの向こう側に行っていることを確認した当日、入り口から名前を呼ぶと、シルはいつものように障害物など何もないというふうにすっと潜り抜け、ビバはジャンプしているかと思いきや、思い切り体をかがめてスライディングのように勢いよくくぐっていました。

ただ、ハクちゃんだけは置いてけぼりに。
右往左往しながら哀しそうな表情を浮かべるだけ。

しばらく笑いながら観察したのち、ロープを上げてやるとそこから潜り抜けて帰ってきたのでした。

後日、無事にハクちゃんは潜り抜けられるポイントをつかんだようで、今ではみんなと一緒にロープを自在に出入りして日々楽しんでいるのでした。
 めでたしめでたし
じゃないか。。。