シルとハクの毛1
シルとハクの毛2
ここにいなきゃいいのにって思う反面、いてくれるんだってニヤニヤしちゃう。。。



換毛期のこの時期、白毛のハクちゃんをブラッシングすると大量の抜け毛が取れます。

それはさておき、厩舎ではハクの隣りのお部屋にはシルちゃんがいます。
部屋の間仕切りは下は板、上は金網なので常にみんなそれぞれの顔や様子を確認できる状態に。
そして、ハクちゃんのお部屋を掃除してしている間、シルはずっとその金網越しにわたしの様子を凝視し、ついて回るのです。

別に何をするわけでもなく鳴くわけでもなく、ただただずっとついてまわるだけなので何も問題はないのですが、ハクちゃんをブラッシングしている時が問題に。

彼女はそれまでと同様にただわたしのそばに金網越しにいるのですが換毛期のハク毛が宙を舞い、金網の隙間を通り抜けてシルのところへと飛んでいくのです。
そしてシルの顔にハク毛たちはまとわりつき、それを振り払おうとシルは舌を出し首を左右に激しく振り抵抗する。

だけどわたしは思うのです。
その場をいち早く立ち去るべきはないか、と。 

顔を避けるだけでそこから微動だに動こうとしないシルちゃんのメンタルの強さも圧巻です。