

放牧中オナラをきっかけに大運動会が始まることは以前お話しましたが、
我が家でいちばん平和主義なハクちゃんは、できるだけオナラ祭りには参戦するしないように心がけているのです。
ただ、人も馬も生理現象という抗うことのできない不可抗力があり、馬の場合興奮するとオナラはだいたい出てしまうのです。
そしてハクちゃんも。
ひっそりこっそり牧場でひとり草を食べていたいはずなのに、近づいてくるビバとシルにビビり、興奮し、挙げ句の果てには「プピッ」とオナラをしてしまうのです。
その途端、ハクちゃんのことなど眼中もなくただただぽけ〜っと放牧を楽しんでいたはずのビバとシルが覚醒。
敵はどこだ!と言わんばかりの形相で音の根源を追いかけ倒すのでした。
ハクちゃん。栓するか。。。


