コミックヒエラルキー1
コミックヒエラルキー2

魔法はすぐとけた。。。




これまでウマコたちはポジションをめぐってそれはそれは仁義なき戦いを繰り広げてきました。
頭数が少ないからこそ見えてくる熾烈な争い。
誰もがみな、時には駆け引きを、時には賄賂を利用しながら自らのポジションを保持することに必死だったのです。


そんな時に我が家へ来たハクちゃん。

彼にとってははなからポジションやらヒエラルキーやら全く関係なかったのです。
そんな面倒なことに悩まされることなく生きてきた彼は、他のウマコたちの必死な様が理解できなかったのでしょう。
まったく影響を受けることなくハクちゃんはハクちゃんのままでいたのです。

その結果彼はシルに見染められ、争うことなく媚を売ることもなく、ただありのままの自分でいるだけで今の平和なポジションを獲得することができました。

力が強いものが生き残る。
どんな世の中でもどんな生き物でもこれは当てはまることですが、ハクちゃんを見ていると、誰を気にすることなく心穏やかにいることが実はものすごく強いんじゃないかって思うのでした。