今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市でひっそりこっそりウマコたちと暮らす筆者が、馬ってこんな生き物だったの!!! という感想をそのまんま絵日記にしました。

カテゴリ: 馬の知能

ビバ捕まってますけど1
ビバ捕まってますけど2


このあと普通に散歩した……

ジャック・ニコルソンばりの恐怖心をわたしに植え付けたビバですが、翌日も案の定軽トラの周りをウロウロとうろつき、首を精一杯伸ばして盗み食いをしようと企てていました。

もちろんボス不在です。

でも絶対届かない場所に置いてあったためわたしは平常心を保ちながら他の作業を黙々と進めていました。


そんな中、ボスが牧場へ歩いて向かってきたのです。

軽トラの周りをうろちょろしているビバを見つけると遠くからまず一喝。
徐々に歩みを進めながらビバをガン見し続け、その視線から逃れるように目を逸らしたビバはわたしの姿をしかと捉えたのです。

そして迷うことなくわたしの元へやってきて、無口のついたお鼻を差し出すと従順にロープをつけられ、あたかも「もう捕まっているのでお構いなく」とでも言いたげな様子でボスの方を見ていたのでした。

 

シャイニング1
シャイニング2

ホントに怖かった……


営業中のお昼ご飯を入れた飼葉桶は、軽トラに積み、牧場の横に置いておくのですが、以前それを発見したビバに盗み食いをされたことがありました。
なので食べられない位置に停車するようにしていたのですが、もうそろそろ大丈夫かな、と思い以前の停車位置に戻したのです。
だってここの方が何かと便利だったから…‥。

そして、楽を優先した結果、数ヶ月ぶりに食べられました。
それもボスがいない時を見計って。

超がつくほどの確信犯なのです。

翌日飼葉桶を積んだ軽トラに乗って牧場へ行くと、遠くからわたし(軽トラ)を待っている馬がいるじゃありませんか。
もちろんビバです。
しかも停車位置で。

その手には乗るものかと軽トラを停める位置をずらしエンジンを切ったときでした。

コツ…コツ…

と窓を叩く音が聞こえてきたのです。

ふと窓の方へ目をやると、ビバが首を伸ばし、窓ガラスを鼻先で叩いていました。

正直ゾッとしました。。。

その眼差しはまっすぐ揺るぎがなく、無言の圧にわたしは身震いを覚え、しばらくの間軽トラの中で固まっていたのでした。
 
 

 

キミの名は1
キミの名は2


近々改名するかも……


ハクちゃんは本名を呼ばれると身構える。


代わりにブーちゃんと呼ばれると期待で胸が膨らみワクワクしながらこちらを見る。

これ全て、ボス限定。

 

ハクの真似っこ1
ハクの真似っこ2

もっと自分を持てと言いたい‥‥‥

大体の馬が真似っこが得意(どーでもいいことを中心に真似る)だと思いますが、ハクちゃんのはもはやヒドイ。。。
特にビバのすることはすべて真似したいようで、ふだんからものすごい集中力でビバの行動を見つめています。

挙げ句の果てには鳴き方まで寄せてきて、現在進行形ですくすく成長中。

その成長ぶりはとどまることを知らず、ついにシルの真似までし始めるハクちゃんなのでした。。。 

呼ばれると体が反応してしまうハクちゃ - ん1
呼ばれると体が反応してしまうハクちゃん2

顔だけ逃げてく‥‥‥

動物の行動には他から何かアクションを起こされた時に大まかに2つの反応があるらしいのです。

ひとつは、その個体が生まれつき持っている行動から起こる反応
そしてもうひとつは、学習することによって起こりうる反応

なのだそうです。

ようは前者は野生の動物であろうと同じ種の飼養されている動物であろうと反応はほぼ同じ
後者はある条件を元に学習された反応、すなはち「パブロフの犬」の反応になるのです。

というのは最近勉強した豆知識♪ここでちょっと披露してみました。

それはさておき、我が家のウマコたちはご飯中であろうとなんであろうと、ボスが名前を呼べば顔を上げます。
まずビバは「何?」と素直にピッと顔を上げ、シルも素っ頓狂なお顔をしながら上げるのです。

問題はハクちゃんです。

彼は上げることは上げるのですが、まるで見えない糸につられているかのうように顔を上げるのです。
そう。彼は名前を呼ばれる=顔を上げる、ということを学習しているのです。

それはもはや気持ちは別として、無条件に体が反応してしまう。
けれども置いてけぼりにされた気持ちが抵抗するのか、体はボスの方向に、顔はボスから目を逸らすように思い切り横を向く、のでした。
 

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