カテゴリ: 馬の知能
我が家一キレイ好きなビバ
決して折れない最強メンタルを持つオンナ
言葉を理解しているとしか思えないビバの行動
結局黒糖見せたら来た………
馬の無口は犬の首輪のようなもの。
これをつけないと我が家では厩舎から牧場へは移動できません。
なので毎朝無口をつけるところから始まるのですが、これがまた、ハクちゃんが素直につけない。
つけたらお仕事しなくちゃいけないと思っているので、呼んでも聞こえないふりして奥の方で佇んでいるのです。
シルもビバも無口を目の前に差し出せば自分から顔を入れるのに、どうしたものかと思っていたある日のこと。
この日もハクちゃんは厩舎の奥で息を潜めていたのです。
営業前の準備は時間が勝負。
また始まったか、と少々イラッとしながらすでに無口をつけているビバに、冗談半分で「ハク呼んできて」と話しかけたのです。
するとすっと後ろを向き、ハクの方へ近づくではありませんか。
そして金網越しにハクをひと睨みすると戻ってきたのです。
驚きつつも、依然ハクちゃんは奥で佇んでいます。
そこで、もう一度ハクを連れてくるようビバに話しかけたのです。
するとまたしても後ろを向き、今度は先ほどよりも近い距離でハクに睨みを効かすではありませんか。
これはもう言葉を理解しているとしか思えません。
もともとビバは私たちの言葉を理解しているフシがあり、行くよ、お仕事、ご飯、お利口さん、おやつ、速歩、駈歩などレパートリーは数知れず。
でも「ハク連れてきて」はかけたことのない言葉です。
それに対して正しい反応が返ってきたということは、もはや会話が成立しているのです。
とひとり興奮しているのですが、あいにくこの時ボスはおらずわたしだけ。
証拠となる人は他になく、話し盛ってるって思われるだろうなと心配しながらこうして話さずにはいられないのでした。
ちなみにハクちゃんですが、この後黒糖をビバとシルに食べさせたら顔中の穴を広げブヒブヒ言いながら近づいてきました。。。
これをつけないと我が家では厩舎から牧場へは移動できません。
なので毎朝無口をつけるところから始まるのですが、これがまた、ハクちゃんが素直につけない。
つけたらお仕事しなくちゃいけないと思っているので、呼んでも聞こえないふりして奥の方で佇んでいるのです。
シルもビバも無口を目の前に差し出せば自分から顔を入れるのに、どうしたものかと思っていたある日のこと。
この日もハクちゃんは厩舎の奥で息を潜めていたのです。
営業前の準備は時間が勝負。
また始まったか、と少々イラッとしながらすでに無口をつけているビバに、冗談半分で「ハク呼んできて」と話しかけたのです。
するとすっと後ろを向き、ハクの方へ近づくではありませんか。
そして金網越しにハクをひと睨みすると戻ってきたのです。
驚きつつも、依然ハクちゃんは奥で佇んでいます。
そこで、もう一度ハクを連れてくるようビバに話しかけたのです。
するとまたしても後ろを向き、今度は先ほどよりも近い距離でハクに睨みを効かすではありませんか。
これはもう言葉を理解しているとしか思えません。
もともとビバは私たちの言葉を理解しているフシがあり、行くよ、お仕事、ご飯、お利口さん、おやつ、速歩、駈歩などレパートリーは数知れず。
でも「ハク連れてきて」はかけたことのない言葉です。
それに対して正しい反応が返ってきたということは、もはや会話が成立しているのです。
とひとり興奮しているのですが、あいにくこの時ボスはおらずわたしだけ。
証拠となる人は他になく、話し盛ってるって思われるだろうなと心配しながらこうして話さずにはいられないのでした。
ちなみにハクちゃんですが、この後黒糖をビバとシルに食べさせたら顔中の穴を広げブヒブヒ言いながら近づいてきました。。。
電話越しのウマコを呼んでみるとどうなるか
先日諸用で牧場を留守にした時のこと。
厩舎で朝のお掃除をするボスと電話で話していると、スマホから漏れ聞こえてくる私の声にビバが反応したらしいのです。
そこで、電話越しに名前を呼ぶとどうなるか、実験してみました。
まずはすでに反応しているビバ。
顔の前にスマホを近づけてもらい、ビバの名前を呼び続けると、スマホをかじる、という期待を裏切らない暴挙に出ました。
その結果、私のことをどう思っているのか、不安がさらに増すことになりました。
続いてハクちゃん。
最初は何が何だかわからない様子だったのが、やがて何を思ってか、フレーメンをし始めたのです。
相変わらず多岐にわたるフレーメンの活用法に感心すると同時に、予想を上回る過剰な反応に朝から胸がいっぱいになってしまいました。
そして心が満足したからか、大事なムスメと話す前に電話を切ってしまったため、シルには改めて電話をしてみようと思っています。