今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市でひっそりこっそりウマコたちと暮らす筆者が、馬ってこんな生き物だったの!!! という感想をそのまんま絵日記にしました。

カテゴリ: 馬と人


口臭1
口臭2
食べるよりこの匂い嗅ぐ方が好き

草食動物である馬は、食べたものの匂いがダイレクトに口臭につながります。

なので何も食べてない時はほぼほぼ無臭。
なめられた後をかいでも唾液のにおいはさほど感じられません。

さて、こういった理由から、わたしはウマコたちが果物を食べた後の口の匂いをかぐのがたまらなく好き。

果物のにおいを直接かぐよりも、自分で食べるよりも、ウマコたちに噛み砕かれた香りカプセルから弾き出される香りがたまらなく好きなのです。

先日シルがバナナを食べていた時、ふとバナナを食べたあとの口は嗅いだことがないことに気付きました。
なのでシルの口元に鼻を寄せてみたところ、思ってた以上にバナナの香りが強く、一気に南国気分に。
不思議と梨やりんごなど他の果物よりも、満足度が高めでした。



 

 

わたしで体を拭く1
わたしで体を拭く2

やらせちゃいけない行為だって
本で読んだことある‥‥‥

馬が人に頭などをこすりつけてくる行為はなついてるのではなく、単に頭がかゆいだけ。
要は「頭カキカキ棒」だと人のことを思っている、と言うこと。

ということはシャワー後のシルが私に体をこすりつけてくる行為は、わたしのことをバスタオルだと思っている、ということなのでしょう。

なんてことを瞬時に考えてしまい、心の底からやめて、と彼女に伝えましたが、シルはシルでシャワーでプンスカしているため、牧場へ行くまでの間、ずっと険悪なムードのまま。

でもお昼迎えに行く頃にはわたしもシルもすっかり朝のことを忘れていたのでした。

これ、小さいコだから笑ってマンガにしてますが、ダメ飼い主の典型なのでどうぞ皆さんはお気をつけください。






 

ボスの手からおやつ1
ボスの手からおやつ2



ボスの猫撫で声が聞けるレアチャーンス


おやつ大好きウマコたち。
自分の手からおやつを食べるときの顔を上から見ているのが何よりの幸せなのです。
目を細め、黙々と食べる仕草、柔らかなくちびる、時折触れる舌先の滑らかさ。
何もかもが至福のとき。
頑張ろうと思える瞬間なのです。

そして、それよりも幸せだなと最近思うことがあります。
それはボスがウマコたちにおやつをあげるのを見ているとき。
大好きな友人がおやつをあげるのを見ているとき。
なんだかものすごく豊かで愛情深いワンシーンを見させてもらっているようで、心の底から幸せだなと感じるのでした。 
 

 


シル想定内の展開1
シル想定内の展開2

 鬼の形相で追いかけてた(恐)

ノーリードで自分の部屋へ帰る我が家のウマコたちですが、シルちゃんだけはムラがあります。
そのムラを左右するのが食欲です。

お腹が空いている時は我先にと猛ダッシュで帰るのですがそこまでお腹が空いていないとしばらくわたしの横をテケテケと歩いていたと思ったら次第にノロノロとスピードダウンし、厩舎の敷地内に入ると、普段は行けない馬運車の裏側などに寄り道をしながら冒険し始めるのです。

わたしはお腹が空けば勝手に入るだろうと放っておくのですが、ボスはそうはいきません。
どこからともなく飛んできて瞬時に彼女の背後につくと、両手を広げて追い立てるのです。
案の定シルは白目を剥きながら馬運車の裏から飛び出してきて、あっという間に自分の部屋へ逃げ帰ります。

ボスは完全に彼女の動きをよんでいて、的確なコースで追い込んでいるようで、その姿はシープドックそのものなのでした。
 


シル頭に草1
シル頭に草2

手を出されると 
思わず逃げちゃう…‥

ビバやハクに比べてボスから叱られることが少ないシルちゃん。
数少ない叱られる理由のほとんどが、自爆。

例を挙げると
①ボスの手をぺろぺろ舐めているうちに興奮してつい噛んでしまう。
②ボスの腕をハムハムしているうちに思いあまってつい噛んでしまう。
③邪魔だと言われているのにボスにつきまとってしまう。

③に関してはたいして叱られない。
せいぜい大きな声で「どけ」と言われるくらいで済むのです。

ただ①と②に関しては問答無用で叱られます。
目にも止まらぬ速さでつかまり、同じように指でガジガジされて、噛むということがどういうことかを思い知らされるのです。

なので、
ボスの手が伸びてくる=叱られる
ということ。
もちろん顔の前に急に手を出されれば人間でも動物でも驚きます。
が、その先逃げるかどうかは手を出した側と出された側の関係次第。

さて、ボスとシルの場合はどうかというと。

ある日のこと。
シルの頭に乗った牧草を取ってあげようとボスが手を伸ばした途端、彼女はものすごい速さで逃げていきました。
純粋に取ってあげようという親切心しかないボスの手から、まるで見えない圧を感じたかのような勢いで逃げ、呼んでも不信感に溢れた表情でチラチラとボスの方を見るだけで、一向に来る気配がありませんでした。
これにより、シルにとってはやはり「ボスに手を出される=叱られる」とインプットされていることが立証されたのです。
日頃の行いって本当に大事。
ちなみにわたしの手は彼女にとっては「撫でてくれる」「痒いところをかいてくれる」便利な手。
なので逃げることはないのです。
 

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