今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。3頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

カテゴリ: 馬と好奇心

シルの紐かみ1
シルの紐かみ2

何度でも誤魔化す

牧場の部屋の周囲には、柵に近づきすぎないよう安全ロープを張っています。
ピンと張られているので小さな子供もそこから先には行かれません。

なのにそのロープをシルは首を伸ばしてくわえ、大きく揺らして伸ばしまくるのです。
気づけばロープはダルダルにゆるみ、子供も越えられるただの床に落ちているただのロープに。

シルの口が届かない場所にロープを張ってしまっては、エサやり体験もしにくくなってしまうため、ゆるんだらいちいち直すという非常に手間のかかる作業が日常的に追加されたのです。

さて、そんなシルですが、この遊びがいけないことだという認識はあるらしく、ボスに見つかると脱兎の如く勢いで部屋の隅まで逃げ、関係ない方向をほうけた顔で見つめて誤魔化します。
ボスが部屋に入ってもほおけた顔のままおしりを向けて逃げ続け最後には捕まり叱られる。

何度も何度も同じことを繰り返すのを見ていると、馬のいたずらというのは相当しつこいな、と苦笑してしまうのでした。
 

ハエとりシート1
ハエとりシート2

翌日もチューしようとしてた

うちはアブはあまりいませんが、サシバエには頭を悩ましています。
ビバもシルも嫌がるのでハエもあまり来ないのですが、ハクちゃんは嫌がらないのでたかられ放題。
市販のものにはサシバエ専門のアイテムはほぼ皆無。蚊やコバエ用なんて効きやしません。
かといってハチ用は強力すぎて馬体に影響がありすぎる。。
軍隊が使う(ホンマかいな)とかいうサシバエ専用のトラップをしかけていて、それなりに捕獲効果は認められるのですが高いところに吊るさなければならず、牧場では視覚的にキツイものがあるのです。
そこで、新たに導入したのがサシバエの習性を活かした?とかいう粘着シート。

50センチくらいの粘着シートをなるべく低い位置に設置するだけ。
5枚入って3000円前後。
送料無料という言葉につられて一気に3セット購入してみました。

貼る位置は部屋のすぐ後ろの通路。
ここならよーく見ないとお客さんからも見えず、ベストポジション。

壊れた飼葉桶に巻きつけて置いたのですが、ウマコたちは案の定飼葉桶を期待の眼差しで見つめ、サシバエよりも先に次々とトラップにかかっていく。。。


ものすごい粘着力なので慌てふためきながら振り回して外すのであっという間にボロボロに。。

ただよほど懲りたのか、一度引っ掛かったらビバもシルも二度と近づかなくなったのですが、ハクちゃんだけは何度も何度もトラップに引っ掛かっていたのでした。。

ちなみに効果は大満足。
設置した側から引き寄せられるようにくっついていき、少しでも軽減につながっているような気がします。
もうそろそろサシバエの季節も終わるので、今から来年の夏が楽しみで仕方がありません。

 


目が合うと1
目が合うと2
挑むような眼差しで凝視されてた……

こちらを見つめるウマコたちの視線に気づき目線を合わせると、たいてい顔を背けます。
まるで見ていたことを恥ずかしがるかのように、スッと視線を外して見ていたことをごまかすのです。

それが面白くて、先日ビバと目線を合わす、外す、を繰り返して遊んでいました。
そのうち飽きてきて、ビバが視線を外してもわたしはそのままビバの顔を見つめ続けてみました。

すると、それまでと同じようにわたしも視線を外していたと思ったのでしょう。
振り返ってすぐにわたしと目が合ったことにビバは驚いたのです。
この驚きは普段見ていないとわからないくらいの薄〜い驚き。
でも。ほんのわずか顔を仰け反らし、目を少々見開いていたので確実に驚いていたのでしょう。

その顔が可愛くて、ニヤニヤしながら見つめ続けていたら、グイッとこちらに一歩近づいてくるじゃありませんか。
そして、挑むような眼差しを向けたかと思ったら、そのままいっさい目線を外さず凝視してきたのです。

このときはわたしの方が気まずくなり、そっと視線を外してしまったのでした。
完敗……

 


.一緒に舐めたいだけなのに1
一緒に舐めたいだけなのに2


ひとりだと全然岩塩舐めない。。。


シルが舐めるから自分も舐めたい。
ビバが舐めるから当然自分も舐めたい。

ハクちゃんはあまり普段主体性がなく、誰かと何かを共有することを楽しんでいる節があります。

これを人間社会においては、コミュニケーション能力に長けている、とでもいうのでしょうか。
ただ、馬社会においては大概じゃけんにされています。

 

シルとシャワー1
シルとシャワー2

ものすごい怒ってた

厩舎ではシルの隣りはハクの部屋。
朝、掃除をしに行くとシルちゃんは網越しにストーカーをかましてくるのです。
それは掃除を終え、ハクちゃんのお手入れに取り掛かるとより謙虚にストーカー度は高まり、毛だらけになりながらこちらを網越しにガン見してくるのです。

ただ、初夏になり。
ようやく薄汚れたハクちゃんをシャワーで丸洗いできるようにあると状況は一変。

誰よりも水浴びがキライなシルは、網越しに降り注ぐシャワーの洗礼を浴び、ひとり勝手にプンスカ怒ってストーカーをしばらくの間止めるのでした。 

 

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