今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。3頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

オリジナルキーホルダー、ピンバッジ、マグネット、イヤリング等ウマコオリジナルグッズも販売中。収益はウマコたちの生活費に当てさせていただきます。

カテゴリ: 馬のヒエラルキー

ハク1人で戦う1
ハク1人で戦う2

ビバシルまったく気付かず‥‥‥
 

シルが発情期を迎えるこの時期。
ビバはシルにちょっかいを出す.
シルはそれを頬を赤らめながら応じる。
しかし次の日は角をはやしながら激怒する。

これをひたすら繰り返します。

なのでビバにとっては一か八か。
そしてハクちゃんにとっては緊張マックスの日が続くのです。

これまで売られたケンカはまったくかわず、程よいポジションを保持してきたハクちゃんですが、シルの怒りは伝染します。

それでも誰かに当たることなく、静かにひとり、おならをかましながら戦い続けるハクちゃんなのでした。
 

コミックヒエラルキー1
コミックヒエラルキー2

魔法はすぐとけた。。。




これまでウマコたちはポジションをめぐってそれはそれは仁義なき戦いを繰り広げてきました。
頭数が少ないからこそ見えてくる熾烈な争い。
誰もがみな、時には駆け引きを、時には賄賂を利用しながら自らのポジションを保持することに必死だったのです。


そんな時に我が家へ来たハクちゃん。

彼にとってははなからポジションやらヒエラルキーやら全く関係なかったのです。
そんな面倒なことに悩まされることなく生きてきた彼は、他のウマコたちの必死な様が理解できなかったのでしょう。
まったく影響を受けることなくハクちゃんはハクちゃんのままでいたのです。

その結果彼はシルに見染められ、争うことなく媚を売ることもなく、ただありのままの自分でいるだけで今の平和なポジションを獲得することができました。

力が強いものが生き残る。
どんな世の中でもどんな生き物でもこれは当てはまることですが、ハクちゃんを見ていると、誰を気にすることなく心穏やかにいることが実はものすごく強いんじゃないかって思うのでした。



 


 

ビバの制裁ハク怒られる
ビバの制裁 '2

なんで‥‥‥




 我が家の末っ子ことビバたん。
彼は自分のことをおそらく教育係だと思っています。

その証拠に、ハクやシルが怒られたり注意されていると一緒になって怒るのです。

最初の頃はハクやシルの行動が、たとえばごはんが出てくるのが遅くなるなどビバにとっても不利益なことがあるため怒るのかな、と思ったのですが、5年も繰り返されるとだんだんわかってきました。
ただ単に一緒になって怒っているのだってことが。。。

でも怒られている彼らはさっぱり理解していませんし、こちらとしても我が身を振り返れよ、と思うのでした。

 

 

コミック2鳴かなきゃいいのに1
コミック2鳴かなきゃいいのに2

冬の放牧は草も生えてなく、ウマコたちにとっての楽しみは運動会だけ。
と言ってもハクちゃんは運動会すら楽しみでもなんでもないため
冬の放牧はただの苦行らしいのです。

さて、放牧しているウマコたちを迎えに行くと、私たちの気配を察知したビバとシルが競い合うように出口に集まり待機しています。
ただ、ごくごくたまに、ビバもシルも気づかず、唯一ハクちゃんだけが気づいて奇跡の一番乗りをすることができることがあるのです。

そんな時のハクちゃんは、遠目に見てもとても嬉しそうで、待ちきれない様子でワクワクしているかのようで、私たちが到着するのを待てずに大きな声で鳴いてしまうのです。

すると、当然のようにビバとシルが気付きます。
ゆっくりゆっくり間を詰めながらこちらに近づいてくるのですが、依然ハクちゃんは二人(馬)の姿には気づいていない様子。
とうとう後ろにつかれ、案の定おしりをかじられ毛散らかされ、いつもの定位置(最も出口から遠く離れた場所)に追いやられ、安定のビリになってしまうのです。

鳴かなきゃいいのに鳴いてします。

これはハクちゃんの自分自身との戦いなのだと放っておいています。 

ビバがいるから1
ビバがいるから2


朝の掃除中も穏やかで、こちらの邪魔をせず、窓を開けて「お外見ていて」と促せばテケテケと歩いていき、静かにお外を眺めているハクちゃん。

実は誰よりも頑固ちゃんで踏ん張って動かなくなるコなのですが、それでも相当手間のかからないおっとりちゃんです。

ですが、彼にとってボスとビバは唯一怖い存在らしく、二人きりのときはお利口にいうことを聞いてくれるのですが、この二人がいるとテコでも動かないコに変身してしまうのでした。 

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