今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市でひっそりこっそりウマコたちと暮らす筆者が、馬ってこんな生き物だったの!!! という感想をそのまんま絵日記にしました。

カテゴリ: 馬とごはん

シルダイエット1
シルダイエット2


ごめんよ、、、ともに長生きしたいから。。。



フロンティアは遊園地の中にあるため、春休みや連休などまとまったお休みの日が続くと連日賑わいを見せます。
ということはどういうことかというと、シルがニンジンを食べる機会も抜群に増える、ということです。
すなはち食べすぎる可能性が大いに増える、ということでもあるのです。

馬の主食は草です。
ニンジンは人間で言うところのおやつ。
なので食べ過ぎれば当然カロリーオーバーに。
そして馬の日常において最も怖い疝痛の原因にもなりかねないのです。

シルは体も小さく懐っこいため、他のコたちよりもニンジンをもらう機会も多く、そんな時はボスが交通整理を始めます。

ダイエット中という名目でハクちゃんとビバにもニンジンを分散させよう作戦を決行するのです。

最初のうちはシルは自分の前だけにいたお客さんが、急にハクやビバのところへも行き始めたことに戸惑うのですが、やがて交通整理をするボスを認識し、全てを察知し、部屋の隅へ移動します。

もはや戦意喪失。
可哀想なくらいいじけてしまうのですが、実際のところは3本もらっていたところを1本になった程度のダメージです。 
可哀想ですが全くもらえていないわけではないので、少しくらいは我慢しようね、と言い聞かせる日々が続くのです。
 

腹時計1
腹時計2

やっぱフレーメンの使い方
違わないか??

我が家のごはんは、朝昼夕の3回。
これは飼われているところによって異なり、朝夕晩だったり、朝昼夕晩だったり色々。

さて、どの家庭でもごはんを連想させるアイテムというのは決まっているかと思います。
我が家ではおやつが入っているシャカシャカ袋。
草を大量に運んでくる軽トラ。
そしてメインのご飯が入っている飼葉桶。
これらを目にしたり音を聞いたりすると「ごはんだごはんだ」と騒ぎ始め、各々猛アピールが始まるのです。

そしてそんな生活を5年も送ると立派な腹時計が育ちます。

ただ、ハクちゃんだけはやはりその腹時計が知らせる時間をフレーメンで知らせてくれるのでした。
もはや彼のフレーメンは想像を超えた使われ方をしているようです。
 
 


 

シル料理1
シル料理2

チモシーってタダじゃないんですけど。。。
 
他の2頭と比べるとそこまで食べることに執着していないように思えるシルちゃんですが、食べ物の好き嫌いがやや激しい。
ただ、固いものが食べられないのかと思いきや木の枝は食べていたり、
 
ちょっと理解に苦しむ嗜好ではあるのです。

そして困ったことにチモシーがあまり好きではないということ。

チモシーとはイネ科の植物を乾燥させた食べ物で、馬のほかうさぎさんも食べています。
とても香りもよくビバとハクは美味しそうに食べるのですが、シルだけはチモシーを避けて食べ、さらに暇を持て余しておが屑や自分のボロと一緒にコネコネして混ぜこぜにしてくれるのです。
こうなるともう食べられません。
チモシーだってタダじゃないんです。
普段草刈りをして冬場もフレッシュ麦を食べているせいか、どうも乾燥した草は草ではないと勘違いし贅沢な舌になっているようなのです。。。
困ったもんだ。。。 

鯉に餌1
鯉に餌2
鯉に餌3

文句が聴こえてきそうなほど
驚愕の表情を浮かべていた‥‥ 

牧場の横には池があります。
その池にはたくさんの鯉がいて、池の側に設置されたボックスから購入した餌をもらっているのです。

時々我が家では、賞味期限を切れてしまった食パンをあげているのですが、知らぬ間に牧場内は大騒ぎに。

その理由は
1)牧場でわたしが外乗へ出る=草をどっかから刈ってきてくれる
2)ガサガサと音がなる=自分たちのおやつが入っている
3)わたし=おやつ 
と思っているようで、特に3に関しては違うとものすごい抗議の眼差しを向けられるのです。
写真があればいいのですが、どう表現したらいいのか。
とにかく

裏切られて傷ついて落ち込んだけど立ち上がり復讐を心に誓いターゲットを絞った

という顔で見つめられます。 
そして最終的にはものすごく責められた気持ちにさせられるのでした。
 

ハクふんばる1
ハクふんばる2
       残念でした。。。

冬場は遊園地がお休みのため、フロンティアは予約制で営業をしています。
なので、お客さんがいない時は厩舎にいるか放牧されているか、なのです。

ところで毎年三月は保健所の検査の月。年に一度、管轄の保健所の方が諸々確認に来られるのです。
先日も男性の職員の方がいらしたのですが、放牧中だったハクちゃんはお客さんが来たのだと勘違いをした様子。

我先にと入り口へ駆け寄ってきたのです。
当然ビバとシルは怒ります。
なぜハクが先頭にいるのかと。

普段ならハクちゃんはスタコラと逃げて、私たちが来るまでじっと身を隠しているのですが、この日は違いました。
ビバの攻撃にも耐え、シルの圧にも屈することなく、先頭を死守したのです。

そして、見事動物好きな職員の方に撫でてもらったのですが、ハクちゃんは最後まで納得のいかない顔をしていました。
 

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