今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。3頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

カテゴリ: 牧場に来る動物たち・人間たち

ビバとシベリアンハスキー1

ビバとシベリアンハスキー2

絶対会話してた
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衣替え1
衣替え2

とくにビバは成長と共に
毛色も変化した

春夏と秋冬では別馬のような見た目になるウマコたち。
とくにうちは馬着をつけついないのでモッコモコ。
シルなんてぬいぐるみそのまんま。

中でもビバは毛色も変化し、さらにこの5年間の成長で白毛優勢から月毛へと変化したため、昔乗りに来た人はビバになったのかハクだったかわからないようで、困惑の表情を浮かべて首を傾げる人を多く見かけます。

ちなみに寒い日は、ウマコたちのたてがみの内側に手をつっこんで暖を取るのは馬飼あるあるではないでしょうか。

どうか今年は雪深くない冬でありますように。。。

 

遠くへ行きたい放送1
遠くへ行きたい放送2


いつなんだろ。。。

というわけで9月に東京で放送され、富山では11月19日北日本放送で放送される予定だった『遠くへ行きたい』は、せっかくなら富山県民がより多く見られる時期にOAするという理由から放送延期となりました。。。



放送を楽しみに待っていてくださったみなさまに、本来ならパンパカパーンと19日の告知をしたかったのですが、今後放送日をお知らせすることが難しくなりました。。。

もちろんわかれば即お知らせしますし、逆にわかった方がいれば教えてください!
どうぞよろしくお願い申し上げます(切実)。




 

視覚障害1
視覚障害2

ものすごくいい顔されてた……

ハロウィンの日、視覚障害者の方たちが乗馬体験をしに遊びに来られました。

フロンティアでは障がい者乗馬も行っており、これまで何度も個人、団体でのご利用を受け付けてきました。
ですが今回は視覚障害。しかも年齢が50代から80代と聞き、乗り降りはできるだろうか、騎乗中不安がらないだろうかとさまざまな不安が頭をよぎりましたが、午前中を貸し切りにして時間に余裕を持って行うことで、思い出作りのお手伝いをすることに決めたのです。

そして迎えた当日。
風もなく暖かな秋晴れの中、35名の団体が来られました。

運良く(?)遠方より遊びに来てくれていた7年ぶりの再会となる友人たちや、魚津の友人にも手伝ってもらう中、体験が始まりました。

踏み台の段差や幅はボスが言葉で誘導して手で補助を。中には最初に自分で手探りをしてサイズ感を確かめてから乗られる方もいて、わたしはハクちゃんを前で支えながらいちいち感心して見ていました。

だいたいの方が風を感じ、波の音を聞き、ハクちゃんの背の揺れを楽しまれていましたが、やはり怖がる方もいて、身をすくめて落ちる落ちると連呼し始めたのです。


するとボスが、子供の頃してもらった肩車と同じですよ、そう伝えると表情がゆるみ、楽しまれる方もいれば、納得しながらも最後まで緊張し続ける方もいましたが、それでもみんな乗ることができたのです。


生まれつき目が見えない方もいれば、病気で視力を失った方や、弱視の方、光だけは感じる方、など視覚障害者の方たちの事情は人それぞれです。

中にはタイでゾウに乗ったことがある、という全盲の方もいれば、子供の頃家に農耕馬がいて裸馬の背に揺られた、という方も何人かいました。

そのうちのひとりで、5歳で失明をしたという高齢の男性がいました。

その方は目が見えていた頃に見た馬を鮮明に覚えているらしく、とても穏やかな顔で乗られていました。
きっとその方の心の中には、あの頃見た馬に乗る自分と懐かしい風景が広がっていたのでしょう。
その横顔を見ながら、彼らひとりひとりの心の中には闇ではなく、豊かな色彩にあふれた光景が広がっているのかもしれない、そう感じずにはいられないのでした。

 

フェードアウトする人々1
フェードアウトする人々2


フェードアウト具合が半端ない…‥…


ウマコたちの放牧を柵越しに眺める人々の、馬に対する理想や願望を打ち消す行為。
それは大運動会。
ウマコたちが走り出し、エアキックを繰り広げながら死闘を繰り広げる様をみているうちに、それまではスマホ片手に動画を撮っていた人たちも、皆無言でその場を離れていきます。

それを見てどう思うかって?

それでいいと思っています。
だって馬であろうとなんであろうと草食動物であろうとなんであろうと生きてるんだもん。

むしろありのままの姿を見てもらうことで、馬=おとなしい・優しい、なんていう先見を拭ってもらえるのだから。

ただ、うちは遊園地内の土地を借りているため、訪れる人たちは馬目的以外の方ばかり。
当然先に述べたように、馬=おとなしい・優しい、とだいたいが思っています。
なのでドン引き具合も結構大きく、皆一様に無言になり、表情を失くした状態で各々牧場をそっと離れていくのでした。
 

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