カラスは本当に頭がいい。
昔実家で飼っていたインコをカラスにやられて以来、カラスは好きではありませんでした。
東京のカラスは結構意地悪で、通学途中に頭をこづかれたり、隣に住む叔母はマンションのベランダから向かいのマンションにとまるカラスと目が合っただけで、翌日からガーデニングを荒らされるようになったり、やりたい放題。
なのでどちらかというと嫌いだったんです。
でも魚津に来てからは、生き物全般虫に至るまで寛容になりました。
カラスも例外ではありません。
しかもウマコたちの毛の温もりで育った雛がたくさんいるかと思うと、どちらかというと仲良くなりたいです気持ちが強くなりました。
なので結構話しかけています。
さらにさすがに餌付けはしませんが、ハエトリシートはこちらもリユースできるためウェルカム。
今では掃除やお手入れ中でもカラスは至近距離でせっせとシートをキレイにするようになりました。
ただこれは私しかいない時に限ります。
カラス界隈ではボスは天敵として語り継がれているため警戒は解かれません。
シートに関してはボスもウェルカムですが、疑心暗鬼な様子で警戒心むき出し。
結局何もせず飛び立って行きました。特大の叫び声を上げながら。
ちなみにカラスを気にするのはビバだけです。












