今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。3頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

オリジナルキーホルダー、ピンバッジ、マグネット、イヤリング等ウマコオリジナルグッズも販売中。収益はウマコたちの生活費に当てさせていただきます。

カテゴリ: ビバ

ひと口1
ひと口2



ひと口食べるのに明確な理由があるのはおそらくビバだけ。
本当にひと口だけ食べたら満足するのです。
なんでしょうね。彼なりの甘え方なのでしょうか。
毎日こうして愛情確認するビバたんなのでした。


先読み1
先読み2



全部終わるまで静か


我が家のルーティン男は「こうだからこう」と考えることができます。
目の前のことだけに振り回されることはないのです。
ただ時にそれは間違った方向に筋道を立てることもあり、賢者ビバも未だ日々修行なのでした。



クサイ1
クサイ2

さらに怒られてた……

ビバにとってフレーメンはハクよりも正しく、主にクサイ、性的反応、鼻ぶつけた時にします。
で、この場合はなんでしょうね。
おしりが臭かったのでしょうか。
私は別のことをしていましたが、遠くから「俺のケツ嗅いでフレーメンすな!」という怒声が聞こえてきました。
もしかしたら晩ご飯前の掃除中は、自分のボロを嗅いではクサイとフレーメンで訴えるのがルーティンなので、対象物はなんでも良かったのかもしれませんね。


耳1
耳2



これは怒る(笑


フロンティアに何年も通ってくれるベテランライダーさん。ビバに乗り、お手入れもして、ビバのことを熟知しているからこそのミスでした。

この日のオヤツはニンジンとリンゴ。実は漫画の出来事の直前、ビバはニンジンを落としてしまったのです。まずそこから調子が狂い、まさかのリンゴを食べようとしたらお預けされてしまい腹が立ったのでしょう。
これにはちゃんと理由があり、順番を大事にする我が家では、最後のオヤツはビバに当たるようにあげるようにしているのです。
なのでそれを思い出し、急遽順番を変えたのでした。
でもビバにしてみたら、さっきハクがもらっていたのにまたハクがもらった、ということになり、「それはおかしいでしょ!」と猛抗議したのでした。
良かれと思ったこともタイミングを外すことで裏目に出てしまったようです。
全力で謝るものの、まるで「こういうの嫌いだって知ってるよね!」とでも言うようにしばらくプンスカしていました。

それにしても正面から見るとまったく耳が見えず、三角の目をしたビバの顔はピーナッツそっくり。包み隠さず感情を露わにする姿は怒りの感情でも愛おしさを覚えるものです。

あ、ちなみにこの順番というルール、風花はなんとなく理解し始めています。






満足1
満足2


立派

自分が何をするべきか、理解しているビバは、のんびりバイキングも好きだけれども撮影が大好き。
カメラを向けるとスイッチが入ります。
そして完璧に演じきり、最後は私からギャラ(ご褒美)をもらうまでがワンセットなので、手持ちのオヤツがなかったとしても、その辺に生えている食べられる草を慌てて摘んで差し出す必要があります。

撮影に限らず、自分に役割がきちんとあると張り切るビバですが、カメラは特別。
なので普段の可愛い仕草を撮ろうとスマホを向けると、途端に大人な顔になってしまうため非常に難しい。
その場合は柱の影から撮影したり、撮る側の力量が問われてしまうのです。


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