今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。4頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

オリジナルキーホルダー、ピンバッジ、マグネット、イヤリング等ウマコオリジナルグッズも販売中。収益はウマコたちの生活費に充てさせていただきます。

カテゴリ: ビバ

ビバ黄昏れる1
ビバ黄昏れる2
今はビバとハクの間に張った網の延長をお客さんとの境界にも張ってみた。
そしたらバリアがあるためか、ものすごくニンジンをもらえるようになった。。。





ニンジンを上手に食べられるようになったビバたん。
確かに上手にはなりましたが、ハクちゃんシルの中に混じると食べ方に勢いがあるので、やっぱり怖がられてしまうのです。
牧場の部屋では一番奥に位置するビバの部屋。
その手前でお客さんが皆踵を返しビバはただ目の前を通り過ぎることもない人々を見つめるだけ。
その手前ではハクとシルがキャッキャ言いながらニンジンをもらっている。

居た堪れなくなったビバはふいっと後ろを向くとみんなに背を向けていつもの場所に。

ここは誰とも目を合わせなくてもすみ、ハクとシルがニンジンを食べているのを見なくても済む唯一の場所。

彼はここで日本海を見つめがら時間を過ぎるのをじっと待つのです。

暇な日ならわたしたちがビバに何かしらあげます。
そしてお客さんにも「よければあげてみて」と促します。

でも休日はそんな余裕はなく、ビバにはひとり、耐えてもらうしかないのです。


そうしているうちにお客さんの波が収まり手が空いた時、ひとりのお客さんがビバの部屋の前でニンジンを握りしめて立っていました。

「ニンジンをもらえないビバを気遣ってくれたのだろうか」

と思い嬉しい気持ちなったのですが、ビバは一向にこちらには来ず。
見兼ねて声をかけると、微塵も期待をしていなかったのでしょう。
ものすごく元気のない悲しげで寂しげな表情を浮かべながら気だるそうにこちらを振り返るではありませんか。

ただその直後、ニンジンを握り締めたお客さんを視界に入れた途端、ニコニコ顔でルンルンと小走りに駆け寄ってきたのはいうまでもありません。 

よかったね、ビバ。
 

ビバ起こす1
ビバ起こす2
ビバ起こす3

日中牧場の部屋にいる時間が増える=暖かな日になった
ということ。
ということは、ウマコたちのお昼寝時間が増える、ということ。
以上ということの羅列。
ビバもまた、ポカポカ陽気の日はクースカピースカと日中よく寝ています。

お客さんが来ると起こしにいくのですが、なぜか起きろと声をかけると倒れいびきをかき始めるのです。

警戒心の強いはずの草食動物。
倒れるなんて偶然にすぎないと思い、寝ているビバの顔にニンジンを乗せてみたり鼻の穴を広げてみたりするのですがいっこうに起きる気配を感じません。

最終的にはボスの出番なのですが、この日はちょっとやり方を変えて、寝ているビバの無口にロープをつけて引っ張ってみることにしたのです。

この段階ではボスもややふざけており、ビヨーンとおどけた様子でロープを引っ張るもののビバが起きてくる気配はなし。

これを何度か繰り返したのち、怒声とともにビバは起きたのでした。

結果、彼が起きてこないのはタヌキ寝入りだということが判明。
馬に限らず相手にはこうして欲しいということをきちんと伝えないと向き合わない本気は通じない、という事ですね。。。

 

ビバとハクと綱1
ビバとハクと綱2


3日連続ビバネタになってしまいました。


さて、先日牧場内の部屋のお話をしましたが、
ハクちゃんとビバの間に張った網の後日談になります。 

網をかじり破り不法侵入することを諦めたビバは、網の下辺に目をつけたのです。
そうです。下は留めておらず(留めるところがない)、ヒラヒラとしたままなのです。
そしてビバはここからハクちゃんの部屋に顔を出すことを覚えました。

網を張る前のようにハクちゃんがかじられる心配はないのですが、 再びビバの存在を常に感じることになるはめに。

明後日から牧場の部屋にいる時間が増えるので、要観察必須です。 
 

オラニャン1
オラニャン2
     めちゃ癒される。。。


ハグしたい、チューしたい、ギュッしたい。。。
ビバへの底知れぬ欲求。。。一方的な愛情。。

愛を通り越してとにかくスキンシップがしたいのです。。。

普段こんな気持ちでいるため撃沈してばかりなのですが、 この一方通行な愛を神様は見放さずにいてくれるのです。

お客さんを待っている間、ふとした瞬間に感じる頬の温もり。
あえて心を無にして視線だけ横に向けるとそこには、いつもよりも大きく感じるビバの顔が。

あー神様。
このような幸せを与えてくださることに感謝します。
と思うと同時に、彼の頬の温もりを噛み締めながら、ビバが馬で良かったと心の底から思うのです。
なぜなら人間だったら、とっくのとうに骨抜きにされていたに違いないから。

ビバが馬だから、自信を持って言えます。

惚れた方が負け

と。




 

ビバとご褒美1
ビバとご褒美2
      このあといそいそ取りに帰った

今年から乗馬における「魔法のテクニック」をTwitterでボスが連載しています。


見てみてねー

乗馬クラブで教えているテクニック、というよりも、乗馬に迷っている方の「気付き」になるようなヒントやボス独自の経験と視点で身につけたテクニックを紹介しています。

その良き相棒がはくちゃん、なわけはなく、ビバなのです。

なのでほかのコたちが放牧されて自由にしている中、ビバだけボスのレッスンビデオの撮影に駆り出されることが多くあります。

最初はなぜ自分だけ?と戸惑っていましたが、今ではこれもお仕事だと理解し、一緒になってうなずいたりカメラ目線をくれたりするのです。

ただ、さすがにあからさまにシルとハクが遊んでいる横でお仕事をさせるのは忍びなく、終わるとこっそりとおやつをあげていました。

問題はこのおやつ。
今では撮影が終わると自らこちらへやってきて仕事が終わったことを告げに来るのですが、急に撮影したりもするのでおやつをいつも持ち合わせているとは限りません。
なので、なかったときの「圧」がものすごくて、もはや「凄み」にしか思えないのでした。
 

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