今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市でひっそりこっそりウマコたちと暮らす筆者が、馬ってこんな生き物だったの!!! という感想をそのまんま絵日記にしました。

タグ:ビバ


ビバハクと桶1
ビバハクと桶2
アイラブパワーコメリ

馬あるあるですが、ビバもまた飼葉桶をくわえて振り回して意思表示をします。
なので桶は歯形と柵にぶつけたあとでボコボコ。
購入して半年もすると、吊るす部分の金具が壊れたり桶にボッコし穴があきます。
我が家へ来た当初は馬具専門店で飼葉桶を購入していましたが、ひとつ7000円くらいする桶を半年毎に壊されてしまうので、今ではホームセンターで一番頑丈な桶を代用し、壊れたら気兼ねなく新しいものに変更するスタイルが定着しました。

さてこのホームセンターで購入する桶ですが、意外と選ぶのが大変。
振り回したり壁にぶち当てたりすることを想定していないため、頑丈さで及第点取る商品が少ないのです。
金ダライも考えましたが、ビバの激しい扱いに耐えられたとしてもご近所から騒音でクレームがつきそうなので却下。
結果、ホームセンター中の桶をコツコツと叩きながら強度を確かめ、一番強そうなものを数個まとめて購入するのです。

この桶壊しですが、シルはしません。くわえもせずぶつけもせず、ものすごく綺麗に丁寧に使ってくれるのです。
いっぽうハクちゃんですが、彼もくわえたり振り回したりしませんが、顔を突っ込む、底にあるものを食べる、飲むたびにものすごい力で負荷をかけるため、やはり半年くらいで吊るす部分が壊れるのです。

しかもハクちゃんは顔が大きいため、桶選びもものすごく苦労するのでした。
 

ビバと鎖1
ビバと鎖2

でも完コピはできない

ビバは創意工夫のオトコ。
暇を見つけては面白そうな遊びを見つけて夢中になります。

この五年間欠かさず夢中になっている遊びが馬小屋の母体である倉庫の梁を引っ張りバビンバビン鳴らすこと。
壊れるしうるさいし本当にやめて欲しいのですが、雨の日など一日中部屋にいるとどうしてもやってしまうのです。

どうやら彼は音が鳴る遊びが好きなようで、先日新たな遊びを見つけました。

それは鎖と金網をこすりつけてジャラジャラと鳴らす、と言うこれまた騒音極まりない遊び。

普段無口(ワンちゃんで言うところの首輪)の両サイドを繋いで朝のお手入れと掃除をするのですが、たいてい両サイドの鎖に全体重を預けて寝ます。
口をパッカーンとあけ、目は赤ちゃんのように真っ黒な目になり、口の中の空洞を覗いても下唇を揺さぶっても鼻先にチューしても起きやしません。

でも片側しか繋がないと、体重を預けるところを見失ってしまうので。

そこで見つけたのがこの遊び。

お掃除中、ジャラジャラと言う騒音を鳴り響かせているのです。

そしてその横で金網越しに彼のことをじっとしてみるハクちゃんが。
いつか自分も同じことをしてやろうと思っているのでしょうか。
ビバのいたずらよりもなによりもこの瞬間を目撃するのがいちばん恐ろしいのでした。



 
 
 


目が合うと1
目が合うと2
挑むような眼差しで凝視されてた……

こちらを見つめるウマコたちの視線に気づき目線を合わせると、たいてい顔を背けます。
まるで見ていたことを恥ずかしがるかのように、スッと視線を外して見ていたことをごまかすのです。

それが面白くて、先日ビバと目線を合わす、外す、を繰り返して遊んでいました。
そのうち飽きてきて、ビバが視線を外してもわたしはそのままビバの顔を見つめ続けてみました。

すると、それまでと同じようにわたしも視線を外していたと思ったのでしょう。
振り返ってすぐにわたしと目が合ったことにビバは驚いたのです。
この驚きは普段見ていないとわからないくらいの薄〜い驚き。
でも。ほんのわずか顔を仰け反らし、目を少々見開いていたので確実に驚いていたのでしょう。

その顔が可愛くて、ニヤニヤしながら見つめ続けていたら、グイッとこちらに一歩近づいてくるじゃありませんか。
そして、挑むような眼差しを向けたかと思ったら、そのままいっさい目線を外さず凝視してきたのです。

このときはわたしの方が気まずくなり、そっと視線を外してしまったのでした。
完敗……

 

シルのスイカ盗むビバ1
シルのスイカ盗むビバ2

ほぼ窃盗犯……


相変わらず牧場から厩舎へ帰るときは、途中からノーリード。
各々勝手に自分の部屋へ帰るのですが、何回かに一回はビバがわざと部屋を間違えます。
そしてごはんを奪ってから自分の部屋へ帰るのです。

今の時期だとスイカです。
放牧で心が穏やかになっているシルは、ロープを外してものんびりと部屋へ戻ります。
それをいいことに、ビバは誰よりもスイカの実を愛し、皮を残すシルの部屋に侵入し、スイカの実だけを喰らうのです。

そして、ボスに怒られスタコラと自分の部屋へ戻るのですが、遅れて帰ってきたシルは大好きなスイカの様子がいつもと違うことには気づいているものの、決定的になにが違うかがいまいちよくわからず、満足げにごはんをのんびりのんびりと食べるのでした。
あぁ平和だぁ





 

ビバギリギリまで悪さする1

ビバギリギリまで悪さする2

目の前に来るまでやり続けてた……

馬は声の大きさやトーンで叱られたことを感じます。
そしてウマコたちはなにを叱られているのかを大体理解しています。
そうなんです。
やっちゃダメなことをわかっていて悪さするのです。

以前は悪さを見つかりボスに叱られると、その瞬間にやめていましたが、最近のビバは、遠くから叱られてもすぐには来れないことをわかっているのか、目の前にボスが来るギリギリまで悪さをし続けるのです。

その間合いの取り方も絶妙で、近くに来た途端「やってませんけど」とシラを切る。

なかなか末恐ろしい成長具合なのでした。
 

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