今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。3頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

オリジナルキーホルダー、ピンバッジ、マグネット、イヤリング等ウマコオリジナルグッズも販売中。収益はウマコたちの生活費に当てさせていただきます。

タグ:ビバ

ビバくっせー1
ビバくっせー2

そりゃそうだわな‥‥‥

だあれも来ないめちゃくちゃヒマなある日の平日。


ハクちゃんがビバの部屋にお尻を向けて尻尾を高々と上げると、気張り始めました。

すると、何を思ってか、ビバが首を伸ばし、その様子をガン見。
そしてハクのボロの匂いを嗅ぎ始めたのです。

さらにあろうことか、すっかり緩んだハクちゃんのお尻の穴をしきりにかぎ始めたのでした。

結果は誰もが予想通りできるとおり、くさかったのでしょう。

ずいぶんと長い間、フレーメンをしていました。
アホかと思った。。。

取られまい1
取られまい2

空になっても顔突っ込んでた‥‥‥


ハクちゃんをビバから守るために張った防波堤ですが、
これがなかった頃は、お昼の飼葉桶をしょっちゅう狙われていました。

当時の苦い経験が記憶にあるのか、今でも早食いのビバがネット越しにハクの飼葉桶をガン見し始めると、慌てて飼葉桶に顔を突っ込み、取られまいというオーラをガンガン発するのです。

先日も先に食べ終わったビバが、ネット越しにハクちゃんの飼葉桶を狙い始めました。
ネットから鼻先だけを出し、極限までネットを伸ばすも届かず。
でも気になるのかハクちゃんは飼葉桶に深く顔を突っ込み必死に食べ進め、しばらくの間こう着状態が続いたのです。

そして食べ終わり、すっかり飼葉桶が空になっても、いつまでもいつまでも顔を突っ込み続けるのでした。




 

ビバ単管持ち上げる1
ビバ単管持ち上げる2

持ち上げるって考えがあるのか‥‥‥


柵を壊されて以来、ロープで行かれないようバリアしていたエリアですが、
(その様子はこちらをどうぞ↓)

ことごとくロープをくぐられた結果、さらに単管を組み合わせて最強のバリアを作りました。


ウマコたちは案の定「なんだなんだ」とざわつき、 シルとハクは行くことを早々に諦めその場を離れたのです。

ただひとり(一頭)、ビバだけはじっとそこを見つめると、おもむろに単管と単管の間のロープに頭を潜らせると額に青筋を立てながら(妄想)トータル4本の単管を持ち上げたのです。

ただ、その直後のことでした。
単管で組み立てたバリアは横倒しになり、驚いたビバは慌てふためいた様子でシルたちの方へダッシュ。

実はこの現場はまだ私しか見ておらず、きっとボスに見られた日にはその後のお仕置きタイムが待っているのだろうなぁとぞっとしながら思うのでした。

それにしても持ち上げて排除しようという考えがあったのか。。。
 

ビバに最初1
ビバに最初2

お客さんが帰ったあと長い間戸惑うビバ。。。

今年に入ってからSNSとブログを真面目に更新するようになり、たくさんの方と交流させていただくようになりました。
日々コメント等で励まされ、ウマコたちのことも可愛がっていただき、大切なライフワークになっています。

それと同時に、SNSやブログを見て牧場へ遊びに来てくれる人も増えました。

そして、ウマコたちの性格をある程度すでにわかってくれているのか、それぞれに適度な距離感で接してくれるのです。
さらに昨日も一昨日も会っていたかのように、名前を呼んでくれるのです。

それはとてもとても嬉しいことで、心の中でものすごくありがとうを叫び続けているのです。

中でも先日胸を打たれる出来事がありました。
他のコたちと違い、お客さんとの間に網を張られているビバのところへ真っ先に行き、ニンジンをくれた方がいたのです。
そして、ビバにニンジンをあげるために来たんだよ、と言う言葉を聞き、心の中は大洪水。
来てくれるだけで嬉しいのに、ビバに気遣いまでいただき。。。

とても心温まる出来事でした。

ただビバは、いつもと違い最初にニンジンをもらえてずっと自分の前にいるお客さんに戸惑ったのか、いつもよりもややよそゆきの面持ちでいたのでした。

よかったね。ビバ。
そしてうちに来てくれる全ての人に、また会えなくてもコミュニケーションツールで繋がりウマコたちのことを感じ、可愛がってくれる全ての人に感謝します。ありがとう!!!

 

ビバ人に囲まれる1
ビバ人に囲まれる2

同じ馬とは思えないほどの穏やかさ。。。

スキンシップが苦手で自己表現が下手くそで、でも甘ったれでかまってちゃんな我が家の末っ子ビバたん。

活動的で頭も良く、先を読んでしまうためやや落ち着きにも欠くコなのですが、不思議なことに、複数人でビバを取り囲み話を始めると、ものすごく穏やかな表情で大人しくしているのです。

まるで、自分を中心に会話がされている(と思っている)ことが嬉しいかのように、いつまでもいつまでもみんなの話に耳を傾けているのでした。

 

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