今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。3頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

タグ:乗馬

シルお留守番1
シルお留守番2

ずっと撫でられるポジションにいた

遊園地の休園が続き、遊園地とは別営業とはいえ敷地内にあるフロンティアも閑古鳥状態が続いています。
とはいえ富山も感染が拡大していることから、今のところ常連の方を中心に馬の運動をお願いしています。

なので、外乗が入るとシルちゃんは牧場ではなく厩舎でひとりお留守番になるのです。

これがまた彼女は気に食わないらしく、ふだんはまったくと言っていいほど鳴かないのに、誰もいない遊園地中に響き渡る大音量で帰ってくるまで鳴き続けるのです。

先日も外乗から帰ってくると、目を三角にしたシルが仁王立ちでお出迎えしてくれたのですが、ボロを蹴飛ばしながら歩いてたのでしょう。いつもならきれいなはずの部屋はぐちゃぐちゃに。
そして、お客さんが近づくと、ふだんは厩舎ではお客さんにはあまり甘えないはずなのに、このときばかりは訴えるかのような眼差しで見つめ、体を擦り寄せ、永遠になでられ続けていたのでした。
 

ビバギリギリまで悪さする1

ビバギリギリまで悪さする2

目の前に来るまでやり続けてた……

馬は声の大きさやトーンで叱られたことを感じます。
そしてウマコたちはなにを叱られているのかを大体理解しています。
そうなんです。
やっちゃダメなことをわかっていて悪さするのです。

以前は悪さを見つかりボスに叱られると、その瞬間にやめていましたが、最近のビバは、遠くから叱られてもすぐには来れないことをわかっているのか、目の前にボスが来るギリギリまで悪さをし続けるのです。

その間合いの取り方も絶妙で、近くに来た途端「やってませんけど」とシラを切る。

なかなか末恐ろしい成長具合なのでした。
 

初めての波打ち際3 1
初めての波打ち際3 2


最終章まであと少し

毎日毎日海へ出掛けて一週間。
最初はハクちゃんのほうが勇ましく波に打たれていたのに、いつの間にか形勢逆転。

ビバがズンズン歩き、ボスの指示に従い臆することなく歩みを進める一方、ハクちゃんはトロトロビバの後をついて行き、途中立ち止まるといつもの通り、ビバに怒られるようになりました。

さて、ふたりの特訓の様子はひとまずここまで。

近いうちにその成果をお見せできる日が来ることを願いながら、夏の間ちょいちょい特訓は続けていきたいと思います。


 

 

初めての波打ち際21
初めての波打ち際23

ハクには負けたくないらしい


徐々に海に慣れてきたものの、まだまだドキドキの波打ち際。

緊張するとボロをするビバは、たかだか20分ほどの滞在で多い時で3回ボロをしていました。
最後は3粒、、怖い気持ちを表すために、絞り出していたのです。

そんなビバの様子を見ていると、ハクちゃんにも緊張が走るのか、同じくボロをしてしまうのですが、当初に比べてふたりともだいぶ慣れ、波の戯れに足を委ねていても平気なようにはなりました。

明日に続く

 

 

初めての波打ち際1
初めての波打ち際2

道のりは遠い…‥

フロンティアの真横は日本海(正確には富山湾)。
牧場内での乗馬でも、右を見れば日本海、左を見れば立山連峰を望める、ものすごく豊かなロケーションなのです。

ただ、この海。
いわゆる近深の海。
砂浜は限りなく狭く、すぐに深海へと誘われるちょっとデンジャラスな海なのです。

そのためうちでもかなりの上級者で希望する方でない限り、海での騎乗はこれまで避けてきました。

さて、今回お盆休み前からフロンティアがある施設「ミラージュランド」がコロナの影響から休業に入りました。

お盆中に入っていた予約もキャンセルになったり、うちのような小さな個人経営の牧場は思考がフリーズしてしまうくらい途方に暮れていたのですが、立ち止まっていては何も始まらない!
この機会に砂浜外乗の練習をすることにしたのです。

ビバは砂浜近くまで行ったことはありますが波打ち際は初体験。
ハクに至っては海自体が初体験(なはず)。

初日はふたりともフゴフゴとお鼻を鳴らしながら緊張しまくり。
やがてハクが海水に興味を持ち始め、そして飲み、それをきっかけにビバも徐々に歩を進め、どうにか波に足をつからせるところまでくるのがやっとのこと。

初日はここで終了し、翌日にまた特訓することにしたのでした。

続く
 

 

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