今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。3頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

オリジナルキーホルダー、ピンバッジ、マグネット、イヤリング等ウマコオリジナルグッズも販売中。収益はウマコたちの生活費に当てさせていただきます。

タグ:動物漫画

覚えること1
覚えること2



まさかの進化を遂げます


セルフ帰還を始めたのは今年に入ってから。風花が我が家に来て間もない頃は、まだ赤ちゃんすぎたのでセルフ帰還はやめていました。

昨日までの間、天候不順で放牧は少なく、またビバかハクが鞍をつけている場合はセルフは行っていないため、セルフ帰還を行ったのは数えるくらい。
風花はその限られた訓練の中でメキメキ成長しました。

最初の数回はそもそも何をやっているのか理解ができず「は?」状態。
徐々にみんながご飯を食べているのを見て、目の前にあった次のご飯に用意しておいた飼葉桶に顔を突っ込む(これが数回)。

やがて部屋に入ってご飯を食べることを知り、ハクの部屋に入ってハクが食べているご飯を一緒に食べる。
ここでハクは怒ることも忘れ、びっくりした顔で風花を見つめるのを見て、馬もまた驚きすぎると固まることを私は知る。
部屋が違うことを指摘されて自分の部屋方面に向かうものの、手前のシルの部屋でご飯を食べ始める。シルに激しく怒られようやく「自分の部屋」で食べることを理解した様子。

というのがこれまでの経過。

そしていよいよ明日は進化を遂げた風花の様子をお届けします。
これが最終形態でないことを祈ります。




賢い1
賢い2


秘密のお部屋
 
小さいコ限定の小さなスペース。
いずれ風花は大きくなるのでこと入り口からは入らなくなります。
なのでこれまで入れずにいましたが緊急時です。
入れてみたらビバは入ることができないし、すっかり気に入った様子でした。
ただしばらくするとひとりが寂しくなったのか、鳴き出したので部屋から出すと、またしてもビバに追いかけられて逃げてきました。
そして入り口に鼻先を突っ込んで部屋に入れろと猛アピール。
風花は賢いコですが、想像を遥かに超える賢さかもしれません。


シルvs風花1
シルvs風花2



そろそろ網外したい


見ているとシルはもう本気で噛もうとはしていません。風花もそれがわかっているのか、行動は相変わらず大胆。
それに最近はふたり寄り添っていることもあるので、決して仲が悪いわけではなさそうです。
オンナ同士、親睦を深めてフロンティアの「可愛い度」アップに貢献して欲しいものです。



ひょっとこ1
ひょっとこ2


思わないか


鼻先の筋肉が異様に発達しているため、ハクちゃんの鼻先はまるで手。
友人の指先と握手をするかのように、鼻先をひん曲げてちっちゃくフレーメンをしていました。

そして舌ですが先生の言う通り、順調に唾液で自然治癒中。
ただ、果たして切れ目が完全に元に戻るかは不明です……。



修正1
修正2


女子強し

時々はまる、ハクちゃんの怖いツボ。
今回は圧にやられていました。
屈強な体と、厩舎の目と鼻の先で巨大な切り株を掘り起こしてきた闘志のまんまで来てくれたため、おそらくバリバリ残っていたであろう仕事モードがさらに圧を強めたのでしょう。
完全に固まっていました。

それもそのはず、こちらの社長である旦那さんは普段からビバが認める強いオトコ。

そんな人が似たような人を引き連れてやってきたものだから、ハクちゃんは何をされちゃうんだろうとビビったのでしょう。

でも女子たちは違います。
思いきりなでなでされて、シルも風花もホクホクなひと時を過ごしていました。

やはり圧を敏感に感じるのはオスのサガなのでしょうかね。


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