セルフ帰還を始めたのは今年に入ってから。風花が我が家に来て間もない頃は、まだ赤ちゃんすぎたのでセルフ帰還はやめていました。
昨日までの間、天候不順で放牧は少なく、またビバかハクが鞍をつけている場合はセルフは行っていないため、セルフ帰還を行ったのは数えるくらい。
風花はその限られた訓練の中でメキメキ成長しました。
最初の数回はそもそも何をやっているのか理解ができず「は?」状態。
徐々にみんながご飯を食べているのを見て、目の前にあった次のご飯に用意しておいた飼葉桶に顔を突っ込む(これが数回)。
やがて部屋に入ってご飯を食べることを知り、ハクの部屋に入ってハクが食べているご飯を一緒に食べる。
ここでハクは怒ることも忘れ、びっくりした顔で風花を見つめるのを見て、馬もまた驚きすぎると固まることを私は知る。
部屋が違うことを指摘されて自分の部屋方面に向かうものの、手前のシルの部屋でご飯を食べ始める。シルに激しく怒られようやく「自分の部屋」で食べることを理解した様子。
というのがこれまでの経過。
そしていよいよ明日は進化を遂げた風花の様子をお届けします。
これが最終形態でないことを祈ります。