今日もうちのウマコが騒いでる

富山県魚津市にあるふれあい牧場フロンティア。3頭の馬とお空のビッグが繰り広げる日常をマンガにした絵日記ブログ。絶賛毎日更新!

タグ:日常

首から降りる1
首から降りる2


ウマコたちを我が家へ迎えて確か二ヶ月くらいたった頃のことだと思います。
ある動画で、下がった馬の首を滑り台のようにして降りてくる映像を見たのです。
体の小さなシルちゃんだったら大丈夫かな、と思い、試してみることにしました。

ただ、思い返せばこの頃はまだパッツン前髪でもなく、宇宙人にもさらわれてもいなかったシルちゃん。
ワイルドヘアでそこまで懐っこくもなく、わたしとも信頼関係を結びきれていなかった頃だったのです。

裸のシルにまたがると、彼女は首を下げました。
協力してくれるのか、と思ったのですが、よく考えると(よく考えなくても)下の草を食べるために首を下げたのです。
でもちょっと興奮して浮かれていたわたしは、そのまま勢いよく滑り降りると同時にシルちゃんは首を思い切り上げたため、そのまま脳天から地面に突き刺さる形で落馬したのです。

シルちゃんだからまだよかったものの、頚椎間板ヘルニア持ちのわたしはここで首を悪化させ、さらにこの一ヶ月後くらいには夜道で側溝に落ちてとどめを刺されたのでした。

以来、冒険するときは馬と人間の安全のためにもウマコとの信頼関係含め、よ〜く考えてから行うようになったのはいうまでもありません。

 

縄抜け 新

※旧ブログで描いたマンガの修正版。文章は新規になります。

ビバが我が家へ来たのは1歳4ヶ月の頃。
まだたてがみもショボショボで、輪郭も丸っこく幼い面影を残す、それはそれは可愛い若馬でした。
ただ、あまりにも幼くていろんなことをグングンと吸収していき、ほどなくして悪行の数々をわたしたちに見せつけ始めたのでした。

最速で覚えたのが「縄抜け」。
こちらが自主練しながら覚えた特殊なロープの結び方をじっくりと観察していたのでしょう。
見事な逆再生で縄を外すと、味わうように端から端まで噛み砕き、よだれでグショグショにさせ、満足気に佇んでいるのです。
そうなんです。
別に脱走したいわけではないのです。
ただただ縄を外す達成感を味わいたいだけなんです。

なのでロープが外れているにもかかわらず、まるでエアーロープで繋がれているかのように、そのロープをくわえたままその場におとなしくいるのです。

その後、ロープの結び方を変えたのは言うまでもありません。
ただ、ビバもまた、噛みしだくことでロープをちぎるという新技を生み出し、まるで職人のように数ヶ月かけて完成(ちぎる)させることに励むようになりました。

ビバの「おいた」についてはまたご報告したいと思います。











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