2020年12月27日 馬たちにインフルエンザ予防接種を打ちました 人間が予防接種を受けるのと同様に、馬も年に数回「馬インフルエンザ」「日本脳炎」「破傷風」の三種類の予防接種の注射をします。プスリと射されるのですが、馬も人もワンちゃんもネコちゃんも、やっぱりお医者様はとっても苦手。先生の姿を見るとそわそわとし始め、身構えます。ただ、我が家に来てくださる先生は神の手を持つお方。多いときには200頭のブタさんにたったひとりで注射を射ちまくる先生なので、ウマコたちが暴れる前に目にも留まらぬ速さで仕留めていくのです。もっとも、ハクちゃんとシルは比較的おとなしく(シルはフリーズ状態) 、無口をつけて押さえておくだけで注射は終わりますが、ビバは別格。先生の姿と声を確認した途端、全力で暴れます。。。ただでさえ体をベタベタ触られるのが嫌なコなのに、首にプスリとされるのが精神的に苦痛なのでしょう。ジタバタと暴れるのですが神の手には逆らえず、本人(馬)も気づかないうちに注射は完了。ただひとり、ビバだけがいつまでも興奮しているのでした。先生、今年もお世話になりました。ご迷惑おかけしますが、来年も引き続きよろしくお願いいたします。