

牧場の雪がほぼほぼとけ始め、遊んでも埋まらない程度になってきました。
ただ、まだこの時期です。
しかも雪解けの牧場です。
草なんか全くありません。
びちょびちょの枯れた芝生で、やることといったら走り回ること。
このブログでも飽きるほどビバとシルの運動会の模様をお伝えしていますが、どれだけ放牧しても一向にハクちゃんは運動会に自らは参加しようとしないのです。
ビバとシルは牧場でリードを外した途端運動会開催。
ですがハクちゃんはリードを外しても隣に立ったまんま。
そっとお尻を押して歩かせるのですが、何度もこちらを振り返り牛歩で進んでいくのです。
そして、一時間後迎えに行くと、先ほどお別れした場所と同じ場所で待っています。
ちょっと待てよハクちゃん。
ていうことは、一時間前と全く変わっていない場所にいたということではないでしょうか。
そんなわけはないと思うのですが、そう思わせてしまうのがハクなんです。
悲しそうな顔をして待っているよりも、すこしでも体を動かして運動して欲しいと思う、昨年と全く何も変わらない一日なのでした。。。