タグ:風花
平和な岩塩の舐め方
風花が越えられない壁
最近わざと飼葉桶を倒して中身を出してからご飯を食べるため、風花(ハクも)は外でご飯を食べるのですが、この日はみんな長ロープで外ランチでした。
なのでいつもとは違う配置で、ハクと風花は互いに届く範囲にいたのです。
待っていればもらえることをまだよくわかっていない風花と、風花が近くにいるためソワソワするハク。
ごはん前から不穏な雰囲気でしたが、食べ始めたらそれぞれ静かになった、と思ったら食べ終わった風花がハクの食べこぼしを食べながらジリジリとハクに近づき、最後はハクの飼葉桶にダイブしていました……。
まさかの行動に唖然とするハク。
すぐにボスに怒られ長ロープ目一杯逃走する風花。
しかし逃げた先にはビバがいたのです。
慌てて急ブレーキをかけ、ビバに気づかれる前に走って戻ってきました。
すでに風花にとってシルもハクも怖くないのでしょうね。
目下のところ怖いのはボスとビバ。さらにビバはコミュニケーションが取れていないため未知の存在。時折そっとおしりの匂いを嗅ぐだけで、まだまだ風花にとっては高い高い壁なのでした。
9ヶ月後の風花とビバとその他大勢
風花の逆襲
一昨日風花のご飯がシルに奪われた日の話をしましたが、その続きです。
日頃から自分のお水ではなくシルのお水を飲むなど、シルが口にするもののほうが美味しいと思っている節がある風花は、ご飯を取られた仕返しに、シルのご飯を奪うという行動に出ました。
そしてさらに体当たりして押しのけたのです。
そして一心不乱に食べ続ける風花。取り返そうと試みるもまったく動かない風花になす術もなく立ち尽くすシル。
しょうがないので風花の飼葉桶をシルにあげたのですが、フラフラもせず食べる風花はきっと、常日頃からシルの飼葉桶を狙っていたのでは、と思ってしまいます。
そんなふたりですが、やっぱり仲良しなのでとりあえずは安心して見守っています。












