ハクちゃんペッ1
ハクちゃんペッ2


夏場は近くの緑地で草刈り放題。大好きなつる草祭りも連日開催。
冬季は友人の休耕田で燕麦を育ててもらっているため、一年中生草を食べられるなんとも幸せな環境にいるウマコたちですが、ひとつ問題が。

同じ草を食べさせ続けると飽きてくるのです。

夏場はいろいろな種類の草を豊富に食べさせられますが、冬季は栄養価の高い燕麦を中心に、ヘイキューブとチモシーを併用してあげています。
あげる順番は燕麦→チモシー→ヘイキューブ
上に重ねる形で積んでいくのですが、ハクちゃんは次のご飯が来るのが待ちきれない様子。
燕麦を食べているはずがチモシーの用意をしていると貪り食いながらこちらの様子をチラチラ見て、次チモシーを入れるとすかさずチモシーにチェンジ。
そしてヘイキューブの用意をしていると再びチモシーを貪り食いながらこちらをチラチラ見るのです。

先日とうとうボスを怒らせました。
燕麦をナイアガラの滝のように口に咥えていたハクちゃんは、 ヘイキューブの入った桶を抱えたボスが目の前に来ると同時に吐き捨てるように燕麦を「ペッ」したのです。

せっかく育ててもらい、雪をかき分けながら刈ってきた燕麦を吐き出され激オコプンプンのボスにものすごく怒られたのですが、一心不乱にヘイキューブを貪り食っていました。。。
いつもなら後ろに急いで逃げていくはずなのに、ハクちゃんの食い気のパワーに圧倒された出来事でした。